いかづち作品は、エロいっていうよりもウマいっていうほうが印象としては先に来るし、背景カットが多いので時代的資料性が非常に高い。
この頃をモデルに描こうとしている層は確実にいると思うので、参考として薦めたい作家でもある。
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カニとホラーの親和性は非常に高く、牧原若菜「呪いのウォーキング」で蟹が苦手になってしまった女児も少なくなかったと思われる。
小学生カニとかザリガニに触れる機会多いしな。
近代で見るとちゃおがこのギャップに対して理想の回答を示した。一例として今井康絵作品を挙げると、主な読者層から絶大な支持を受ける「シンデレラコレクション」とソリッドかつパワフルで構成も抜群に冴えるホラー作品とのギャップは相当に強烈だ。
#同一作家の本誌作品とホラーに見るギャップ