ちばてつや「ママのバイオリン」(虫プロ商事/昭和44年)備考:初出は講談社「少女クラブ」(1958~59年)
#土鬼模様
藤子不二雄「ミノタウロスの皿」
トラウマとも傑作SFとも評価の高い一作。とある星に漂着した地球人は、人間が家畜としてウシに食べられる文化に触れる。優秀な食肉として選ばれたミノアの誇りと主人公の倫理観がもたらす拒絶が反発する、藤子SFお得意の構成効果が見事にはまった好例と言えるだろう。
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りぼん8月号付録の「怖いりぼん」かなり良かったです。
さすが「絶叫学級」のりぼんっすね。多作家アンソロ単行本出ないかなあ(´・ω・`)
#タイトルだけで買った漫画
ボンボンのガンダムコミカライズは全体的に「荒々しい」という評価に着地するが、本作も「俺の知らないVガンダム」を爆走している印象が大変強い。
やはり"カテジナ・ルースの存在しない"世界線である影響は大きく、なんとも異質かつ不気味な読後感すら得られるのであった。
大和田夏希「うんこすわりのマリア様」
家庭教師として派遣された真理亜は問題児・健と出会う。言うこと全てに素直に反応する真理亜にとまどう健は、次第に彼女に惹かれていくのだが…
"うんこすわり"を覚えた真理亜が悩む時にうんこすわりするようになり、その度健にツッコまれる流れはほのぼのする。