北、合同行事の中止通告:産経:米への時間稼ぎに終止するかと思いきや、目下の親北政権には強面で臨むツートラック。いずれ南北のマッチポンプにすぎず、五輪を人質に自作自演劇を見せられる傍迷惑。この半島は弾薬庫ならぬ場末の芝居小屋だ。 
   尖閣潜水艦中国に抗議:産経:覇権国に抗する手段は話し合いだけでなく、力を見せつけること。もはや経済力に優位なく、日本の持てるカードは日米同盟と抑止力。あとは額に貼られた封印を自ら剥ぎ取ること。それで相手は交渉のテーブルに乗ってくる。 
   無差別殺戮に転じた米国:産経:近代戦の終着点。これを残虐非道で断ずる無かれ。世界に民族ボーダーが引かれた時からの究極の宿命。元より人権など支配者の論理。保証する力なくして権利など微塵も存在し得ない。力のバランスだけで世界は成り立つ。 
   北に侵食された韓国の闇:産経:明確に敵性国家となれば遠慮はない。北の核のみが脅威であれば、日本も適切に対処するのみ。冷戦時代の境界線はもう役に立たぬ。緊張高め新境界線を見出し、カオス時代の新秩序を構築すべし。知恵はそこに絞るものだ。 
   地上型イージス2基導入:産経:動かぬイージスは盾となる前に標的となる。建造費もさほど変わらず、THAADの代わりに浮上したアイデアも、連携考えれば艦に載せたほうが良いはずだ。防御一辺倒よりも攻撃能力を磨くほうがよほど抑止力になる。 
   出生数2年連続100万人割れ:産経:これから永久に100万を割るし、自然減は増大する。コースターは絶叫落下フェーズに入った。教育は乱れ経済の先行きも不透明。あえて子を産み育てる覚悟を持つほど確固とした国柄を国民は持ち合わせていない。 
   接岸できない輸出基地:産経:予防でも事後でも拡散しすぎたインフラの面倒が見られない状態。目先のリクエストはこなせても、人口減少で数十年単位の維持は不可能。欲しいから作るではなく、どこに作り、何年維持する事を事前に考慮せねばならない。 
   希望、改憲議論見送り:産経:結局できることは政権攻撃だけ。何一つ決められず、政党の名に値せぬ選挙互助会。例え4つに割れようと中身は同じ。叫ぶほどに落ちる支持率と同族嫌悪。醜い姿を晒し悶絶死する愚かな政治屋の断末魔など見たくもない。 
   野田氏「女性政治塾」4月開講:産経:どうして性をウリにする?見るべき軸は能力のみなのに、それがないから女を前面に押し出す似非フェミ。だからこの人は嫌なんだ。しわがれ声でメディアに媚びることしかできないならば男女問わずお断りだ。 
   「日本は重要な同盟国」:産経:日米外交の長い歴史で訪れた束の間の蜜月。敵がいるから団結できる。北を処理し、中共と対峙する体制こそ新冷戦の姿。長期政権と同盟深化のこの瞬間だからできる事がある。戦後レジーム脱却のチャンスは今しかない。 
   サウジ、王子ら数十人拘束:産経:第ニ世代で順送りしていたサウジの安寧も第三世代で終わる。スデイリ系、しかもサルマン系を正統とすれば混乱は必至。反発する向きは一掃する必要があり、それは同時に混乱の火種となる。中東は今後ますます荒れる。 
   32軍高級参謀八原博通元大佐の日誌:野戦軍作戦担当にして避くべきは戦争と言い、本質が全く変わらぬ日本人の気質を憂う。敵は権力、肥大化した官僚組織に支配され、本質に踏み込む目を摘み取られた現代日本人は戦前のそれと寸分違わず愚かしい。