藤本先生の『のび太の恐竜』第1稿(79年9月)では
狩猟採集のサバイバル生活をリアルに、
丁度『宇宙船製造法』(79年2月)の志貴杜のように
出木杉(79年8月初登場)が計画し仕切る描写が書かれている。
とことんシリアスにやるならこうだけどドラえもんではやれないかな、
そんな構想の雛型だったのかも
原発や相撲八百長事件など漫画ゴラクの連載内容がたびたび時事と奇跡のシンクロをすることで有名な白竜だが、
今度はちいかわが占いの予知能力に目覚めたと思い込む週にシンクロして
剛野組長が占い師殴った拍子で自分が予知能力に目覚めたと思い込みだした。
奇跡か…。
F先生のポロンちゃん、
そしてこのたび出たA先生の金魚ねぷた(っぽいLED提灯)
ケンエレファントのガチャガチャ開発には両先生の隠れ推しアピールするグッズを作りたかった藤子不二雄ファンがいたりして。
早稲田松竹『恐怖の足跡』
面白かったのは漫画表現でいう↓コレ、をやっていた場面ですね…
今でこそ
「自分でも気づかぬうち、世界の境界線を越えて別の霊的なチャンネルに入っちゃった」
など現象を説明し理解するSF語彙は豊富にあるけど、
1962年当時であれを画面演出だけで分からせるのは、凄い。
ブラック・ジャック先生も手に入ってコミックポーチコレクション手塚治虫ワールド、コンプリート
BJ投獄、アッチョンブリケ、ボンカレーどう作ってもうまい説、
よくばりセットみたいな美味しい見開きだ
主人公の人生と恋愛ルートの修正を助けにきた未来のネコ型ロボットの名に、
衛門などと古風めいた
「ドラえもん」
と付けた発想のカチャカチャには
ハインライン『夏への扉』の気ままな猫、ピートこと
正式名は頼もしき護民官ペトロニウス
…も先生の頭にあったかもね
という仮説妄想はよく抱いている
この
「違うこれッ!間違えて買ってたんだッ!」
って焦る感覚
自分も昨年ザ・ウルトラマンのアニメ映画を観にきたはずが
初代のセレクション上映だったことあったな。
石坂浩二さんの新撮の前口上から、
なんか一向にアニメ始まらないな〜と思って観てたら実写のホシノくんがネロンガに遭遇し始めて
エッ!?なになに!?
全然実感ない
って出だしの危機感の無さに笑ってしまうが、
そのあとの飲み込みの早さもいいやつだなハチワレちゃん https://t.co/Re7Ird04ut