本日出版『動物を追う、ゆえに私は(動物で)ある』
動物についての諸問題を扱ったデリダ晩年の到達点。
デカルト、カント、レヴィナス、ラカン、ハイデッガーの動物観を検証し、動物をロゴスが欠落した存在とみなして排除してきた哲学への思考の挑戦
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本日出版の新刊『文明の生態史観』
著名な生態学者梅棹忠夫氏の名著の新版です。
対立ではなく平行進化として東西の近代化を捉え、中洋を提唱。東南アジア、アフリカ各国の訪問を経て、非核宗教論へ至る論考の集成に「海と日本文明」を増補
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『メタレプシス』
物語の構造を研究する「物語論」を代表する文学理論家ジュネットの著作。
物語論からフィクション論へ。フィクションとは「文彩の拡大された様態」であるとしてホメロスからボルヘス、ウッディ・アレンを題材に詩学と美学を語る!
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以前ご紹介した、リバタリアニズムの古典で、政治哲学の必読書『アナーキー・国家・ユートピア』の新品が出るようになりました。中古で高騰していたのでありがたいです☺️
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復刊して欲しい本『アナーキー・国家・ユートピア』(木鐸社)
20世紀を代表する政治哲学者ノージックの主著。ロールズの『正義論』に対抗し、リバタリアニズムを広く知らしめた本。
ホッブズ的な自然状態から、最小国家成立までの論理を示し、人間にとって自由とは何かを改めて俎上に載せた。
『言語哲学から形而上学へ: 四次元主義哲学の新展開』
言語哲学の発展が形而上学研究へと自然に流れ込むさまを描出。言語哲学が存在論による補足を必要としていることを明らかにし、アリストテレス的な実体論と対比されるプロセス存在論の立場を提示する。
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『アリストテレス 生物学の創造』
アリストテレスは超一級の生物学者だった。進化と発生学の研究者である著者が2400年前の先駆者の着眼と構想を掘り起こす。形態、発生、代謝、老化、情報の継承—古くて新しい生物学への誘い
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『情報爆発』
文書情報を管理する革新的な方法はどのように生み出されたのか。書籍が氾濫しているのに、それらを修得するための人間の記憶力や時間はあまりにも限られている。
古代から存在した、増え続ける情報との格闘をめぐる壮大な文化史・思想史。
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『ヒューム 因果と自然』
ヒュームの因果論は正しく理解されてきたのか?
綿密なテクスト読解によって、ヒュームが人間の実践の相において因果関係を解明し、人間の自然本性に根差した科学的探究の論理を構築しようとしていたことを明らかにする!
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注目の新刊『汎計画学』
『ル・コルビジェ』で知られる八束はじめさんの著作です☺️
ソヴィエト・ロシアの五カ年計画が実現したように見えた時、政治・文化にどのような力学があったのか。イデオロギー闘争から建築現場まで、ロシアの計画の世紀を精緻に描く
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『のんのんばあとオレ』
少年期水木しげる氏の自伝マンガ。水木家にお手伝いにきて妖怪の世界を語り、氏の妖怪研究のきっかけとなった老婆との交流を描いています。昭和初期の死生観、見えないものと見えるものの境目など、民俗学的、哲学的なテーマにあふれた名作です😊