『21エモン』の「銀河系No.2の星」で不死の国民を消滅させる機構（『UTOPIA』にも「ゼロの空間」として出てきたがこっちは多分アウシュビッツが元ネタか）がベルトコンベア式で、『すばらしい新世界』の出生施設とは生死を反転したパロディになっている。

ハタハッタと気付いたけど『エスパー魔美』の「恋人コレクター」のこのくだりってキャンディーズの「銀河系まで飛んで行け！」へのツッコミだったのか。 「銀河系まで飛んで行け！」が収録されたアルバムは1977年12月5日発売、 「恋人コレクター」は『マンガくん』1978年15号（8月10日号）掲載。

北見けんいち『元気くん』シリーズ読んでもフジオプロに入ったいとこのとおるさんが出てくる様子がないのでやっぱり未収録を当たりに行くしかない。同じく北見『新宿まんが村』には例のシーンがある。このエピソードは長谷邦夫もマンガ化してるらしいが電子書籍出てないので面倒くさい

『週刊少年サンデー』同年29号(7月24日号)「わんこそばに挑む」 詳しく調べてないけどだいたい表示月日号の2〜3週間前くらいの発売だっけ？これは確実に現地でそば食ってるな。

新装版『Ｔ・Ｐぼん』ひとつだけ改善されたポイントがありました。去年の7月にメールフォームから誤字を送信したが今回ようやく直った、が大全集版は2024年4月30日現在まだ修正されていない（返信では重版で直すということだったので新装版とは別扱いということか）

『UTOPIA 最後の世界大戦』で影響を受けたというオルダス・ハクスリーの『すばらしい新世界』は出生施設で人間の受精卵の状態をベルトコンベアで管理するんだけど、ロボット工場の場面がその影響のひとつであろうと思う（他の場面にも影響はうかがえるけどそれは追々）

満賀が食ってたやつまた買って食べた

『フイチンさん』前半は戯画化されたシンプルな感情だけで動いてるんだけど話が進むにつれてドラマに生々しさが出てきて、あるとき物心がつく瞬間が描かれる。アニメでしか知らなかったのでこんなマンガだと思ってなかった

『焼けあとの元気くん』4巻でナウシカ見てた。大人元気くんが子供時代を振り返るよりも昔のマンガじゃん

これは『トキオ』に登場する、「中原裕の描いたドラえもん」です。

『あさがおと加瀬さん。』読んでるけどオッサンなので絶対腰をやる姿勢の山田にギャーってなってる