1話で普通に爺ちゃんの死を惜しんでたのが渋谷事変を通して呪術師としての意識で寂しさを押し殺すようになり、腸相の死で建前が崩れて役割を果たして死んでいく人間を惜しむようになったっていうのが大きな流れだったんですね
でもって家族ってことでその他人同士に結びつきを見出すならそれって良くも悪くも思い込み(作中で言う呪い)だよねっつう話ですね
真人が「これが死か…」っつってるとことかはわかりやすいんだけど、それ以外にもなんかそんなとこ拾うんだみたいなとこがちょこちょこあるぜ
呪術、宿儺が猛獣になぞらえられて生かすか殺すかでひと悶着あった上、最期はとうとう見た目までミギーになったあたりは普通に寄生獣であった