『本の雑誌』の椎名誠 さん連載「新旧いろいろ面白本」で湊谷夢吉 さん『虹龍異聞』に言及されたそうで読んでみました。文中、町工場のようなところでロケットを作って実験発射したら米軍機に命中…という話を「うろ覚えだが」と断りつきで紹介していますが、『マルクウ兵器始末』のことじゃないかな…
河出書房新社『お楽しみはこれもなのじゃ』の表紙はこれですね。
アンジョルラスらの捕虜になっていた所をジャンに救われ、下水道を脱出してきたジャンとマリウスを見逃したあと姿を消し、セーヌ川に身を投げる前の逡巡のシーン。ルンナはジャヴェールの愛馬で、身投げに付き合わされます。
少し前のRT、「嘲笑されるキリスト」で思い出したのが、ルー・ウォーレス「ベン・ハー」です。
画像は 角田照雄 さんによるコミカライズ(1985 女子パウロ会)
…あと、ヒエロニムス・ボス、パウル・クレーの絵画。
「コミックFantasyには『マルファ街のジャム』以降も応募されています。」と書きましたが、これは自分の勘違いで、1988年MOEコミック賞(3月締切分)で、準入選されていました。
冊子といっしょにいただいた通信で、ぼうだいな作品リストからご友人が選んだトップ3に「空色のドア」が入っていました。ハカセの研究所に迷い込んだアントンくん、ハカセがつくったロボット、ロビンくん。かわいらしいですね。
新米の秋の精霊がうっかり寝過ごしてしまい、目覚めると冬がすぐ近くに…という、水羅 さん『風は君の魔法 3』(1993)
すんごく雰囲気のよい絵を描くかたでしたが、
今はどうなさっているのか。
ぱふの記憶
『ぱふ』は中綴じになってからもしばらく購入していましたが、今は手元には残っていません。
北新宿のCOMIC-INNは入口まで行ったけど扉が閉まっていて近寄りがたい感じで結局入れませんでした。