お料理アクマと美樹さんのマンガ。なんらかの理由でまどかの家にお呼ばれし、なんらかの理由で二人して料理を担当することになったほむさやであったが…?(便利)
あれっカワウソくん、いつの間に水取ってくれたの…?お礼言ってなかったよね。しかし何か…奇妙だ…
『ギャグマンガ日和』、この観点で論じられているのは見たことないが、ジャンプ漫画の中では最も女性キャラの描写にリアリティがある作品といっても過言ではない気もする。一切の幻想がない(いや幻想は全方向にないのだが)
『ドリーム』の副題を「私たちのアポロ計画」にする理由、ジョジョ6部のこれで説明できた気がする。
「私たちは『アポロ11号』なんだァーーッ」
ジョジョ5部のポルポの「食事をすると頭がボーっとするのは胃に血が行くから」は誤りで(全身で最重要な脳への血流は常にできる限り確保される)、実際は食事で血糖値が上がると覚醒物質オレキシンが作動させるニューロンの活動が低下するからでは…と『睡眠の科学』にある。ギャングより科学を信じよ
『リウーを待ちながら』2巻の「感染症は感染した人が悪いのか?(そうは言えないでしょ)」というくだりとか、複雑で厄介な感染症という病気に向き合う際に凄く大事なことが描いてある。感染者を無闇に責める風潮もある中、(今読むと切迫しすぎて辛い…という人も多いかもだが)みんな読むべきかも。
『レベルE』、このギャグとか非常に有名でミーム化もしてるが、やはり何度読んでも笑う。冨樫先生の秀逸なギャグセンスを堪能できる(ちょっとコワイけど)貴重なコメディでもある。
「この漫画がすごい!」受賞したばかりの『金剛寺さんは面倒臭い』、3巻読んだけどすごいっていうかヤバい…。冒頭から「最終回!?」ってなる爆発ロジカルな11話、漫画でしか描き得ない語り口で送る緻密かつ壮大な14話、「また最終回!?」ってなる色んな意味で理外の15話…ヤバい…ウワーッもある…