前作、回胴王のゲーム性を踏襲しながらも欠点と思える部分を改善した同機ですが、ゲーム性はイマイチな出来になってしまいました。 
   設定1のBIG確率は1/532。設定6でも1/364分の1。REGは全設定共通で1/819分の1でした。  初打ちは2007年3月28日。投資23000円からBIG7回にREG5回で580枚、9600円交換で-13400円でした。3月30日に打った時は13000円投資でBIG2回にREG1回で交換は無しです。 
   チャンスゾーンの索敵モードはボーナス終了後、またはRT終了後に突入しますが、チェリー入賞前に特殊リプレイに当選することが条件で、成功率は33%と高くはありませんでした。そして、なによりボーナス確率が低いのが欠点です。 
   個人的には4号機のワンタッチャブルに匹敵すると思っています。 100GのRT、迎撃モードを搭載し、RT抽選ゾーンの索敵モードを介してループも可能です。RTは純増0.9枚と、この時期の機種の中では優秀でした。 
   2007年頃にどこかのスロマンガ誌に連載された「駄スロ」を再アップします。第10回はサミーのゴジラ・パチスロウォーズです。結論からいえばサミーの歴代機種の中でも指折りのダメ台でした。
#パチスロマンガ
#ゴジラパチスロウォーズ
#5号機
#サミー 
   8種類のBIGと4種類のREGを搭載し、ボーナス察知までに10ゲーム程度掛かることで液晶演出が完結する前に結果が分かることを少なくしていました。 
   5号機初期にメーカーが苦労したのが1フラグ1制御の縛りでした。出目が単調になってしまうのを解決するために、ボーナスの種類を多くして対応した機種が多く、ガッチャマンもその一つです。 
   初打ちは2007年1月26日。投資14000円からBIG19回にREG7回、CB13回で3514枚、63800円獲得で+49800円でした。個人的には悪くない台と思っていたのですが、周囲の評価は低めでした。 
   ボーナス終了後に60GのRTが付きますが、これは減るRTでした。それでもBIGは300枚くらい取れましたし、枚数変動のチャレンジボーナスでは最大200枚程度取れます。チャレンジボーナスは消化中にシングルボーナスが成立すると終了する仕様ですから、運が悪いと即終了もあります。