デストロイヤーも設定6の機械割はメーカー発表で119.9%ですから、それなりに120%を超えていたでしょう。BIG出現率を考えると設定6ではなかったようです。さらに、設定6が普通に置かれているかどうかも疑問です。
スノーキングは成立したBIGはすべてストックされ、放出タイミングはREG成立時です。このとき毎ゲーム制御でBIGが3分の1でそろい、BIGだった場合はまた制御で振り分けられ、REGがそろって終了します。
そして、変換契機になった小役の種類に応じて内部モードの高低が切り替えられます。初打ちは2003年2月6日。投資8000円からBIG17回にREG6回、RC6回で2279枚、33900円交換で+25900円です。そして2月10日がマンガ実戦。投資8000円からBIG19回にREG7回、RC17回で1547枚、25700円交換で+17700円でした。
成立したボーナスはいったんストックし、放出抽選に当選したときに3分の1はBIGを放出。そして3分の2はレンキンチャンス(RC)に突入します。RCの継続ゲームは10Gで、この間に引いた小役でREG放出からBIG放出に変わるシステムです。
当時はTVCMも頻繁に流し、用心棒というタイトル以外には関係のなさそうな黒澤明監督の名前も使用していました。もともとパチンコメーカーのTVCMは許されていませんでしたが、90年代半ばに企業イメージ広告ならばOKと緩和され、スロバブル期には機種の宣伝も認められるようになるのです。
旋風チャンス(KC)と呼ばれるATとST機を組み合わせた仕様です。ボーナス放出条件は純ハズレ時と小役7連時です。小役7連をサポートするのが旋風チャンスです。KCは10G継続で小役ナビをするのですが、途中でハズレを引いた場合は必ず1回はKCを放出するので、KC突入はボーナス放出確定となるのです。
しかし25%でモード1か2に転落すると連チャン終了です。天国モード中のBIGはハイパーBIGなので一気に出玉を伸ばせるのです。通常モードでもモード2ではハイパーBIGになるので、ここで頑張るか、小役解除率の高いEXゾーンでハイパーBIGを引くしかありません。
通常ゲームでも押し順ナビが発生し、リプレイや15枚役がそろうことでコイン持ちは普通のAT機並みになっています。押し順ナビからGODがそろうこともあります。GG当選率もミリゴより高くなり、PGGの重要度を下げているのです。
ゴールドXはミリゴをスペックダウンさせた仕様です。PGGは300または100G。ノーマルGGも30または10Gになっています。ただし、100GのPGGは設定5、6でのみ出現します。確率も16384分の1と設定6だけ低いのです。SGGも設定5は8192分の1,設定6は16384分の1と低くなっていました。
21~24/24
売らないマンガを描き続けて3年ですが、後何作描けるか分かりません。これで最後というのではなく、何となく終わるのが理想です。