しかし、キングキャメルとドリームリールは失敗に終わるのです。仕様は50G継続のキングボーナス、20G継続のミドルボーナス、継続ゲーム数不定のキャメルチャンスの疑似ボーナスを搭載したAT機です。
バトルボーナスはループタイプで、最低66%、最大で89%継続ですが上乗せという概念はありません。北斗の拳は有名でしたが、アニメ放送やマンガの連載もかなり前に終了していましたから、皆の記憶には残っていましたが、パチスロ北斗の拳が登場した頃には昔の作品と認識されていたのです。
通常時もチェリーからのTC突入率の設定差が大きく、しのけんもよく打っていて、当時のベストマシンの2位に入れています。ただ、1位が夕陽のガントンで3位がビガーZというのは微妙ではあります。
4~5万程度の予算では何もできないまま終わることが大半です。最低でも1920Gの天井を2回は耐えられる資金を用意しておかないと勝負になりません。吉宗は10万円投資して7万円回収するのが目的の台なのです。運がよければ7万円投資で10万円出せるかも知れません。
キングオブマウスの仕様はBIGは711枚でゲーム数解除とチャンス目解除、そして純ハズレのST機で、即連もありました。特徴はREG後の天井が260Gと浅いことです。BIG後は2053Gなので、REG後の即止めは厳禁とのこと。
しかし、REG後260G以内に捨てられている台があり、打ってみると速攻で当たりました。BIG6回にREG3回で2821枚、51200円交換で+48200円と快勝です。
販売台数では北斗の拳に次ぐ34万台を記録していますが、これは歴代1位の北斗の拳の撤去に伴うものです。第3位は押忍!番長、第4位は吉宗、そしてニューパルサーと続きます。SEは販売台数は多いものの、人気はありませんでした。