『あなたはだぁれ?』(『K団地の怪』)は桑田次郎が漫画化した最終回。巨大な眼のフック星人は水槽の中で殺害した地球人と入れ替わる侵略を画策。映像で小林昭ニが演じた酔漢も拉致後行方不明のまま終わる。ダンはフルハシを救う為、目の前でセブンに変身、地球を去る。アンヌ動揺。 #ウルトラセブン
おみゃ〜おじさんはスピンオフでワニの豆本にも。漫画と違いエロネタが多い仕様に。中でも「カッパと遊ぶお姉様」は衝撃でした。とりい先生お気に入りのUFO ネタ漫画も収録。思えば『未知との遭遇』パロディも良かった。下ネタでは第2巻収録の男女平等ネタは珍しく下全開で本領発揮。 #とりいかずよし
とりい先生は少年マガジンの『うわさの天海』がリアルタイム。超ポジティブ少年天海の学園ギャグでウンコネタを封印した勝負作。次第に脱力系の父親(おみゃーおじさん)に主役を奪われるのがバカボン的。漫画、映画のパロディに苦労が伺える。終盤は江川事件と長嶋の野球ネタが頻出。
#とりいかずよし
(承前)うんこちゃんは美少女なのにウンコを食べる吸クソ鬼で初期は子どものしか食べないチートなキャラ。食糞時はギャグキャラになるがもし美少女のままだったら当時の読者の性癖をねじ曲げたかもしれない。次第に食糞をセーブ、メタクソ団の台頭と共に登場機会が減ったのは残念。
#とりいがずよし
『トイレット博士』はど根性ガエル』よりも長い30巻、ジャンプギャグ漫画の代表作。初期のウンコが出れば何をしてもいいというアナーキーさは今も斬新。時折人情物や感動編を加えての初期短編群はもっと称揚されて良い。何より空前絶後のヒロインうんこちゃんの存在が大きい(続く)
#とりいかずよし
『ダン対セブンの決闘』で「ウルトラビームの秘密」をトークマシンにかけられて喋ってしまうダン。映像と漫画だと秘密が微妙に違う!
サロメ星人はホント笑顔が朗らかで侵略を心から楽しんでる風情がいいなー。
#ウルトラセブン
成田マキホ版コミカライズに登場するニセウルトラセブンはウルトラビームの解明が出来なかったのか判別がつき易いなー、と思ったら予想だにしない展開に。
キリヤマ隊長が「セブンは悪者だったのか」の一言で切り捨てるのがインパクト大。
#ウルトラセブン
『ダン対セブンの決闘』は一峰大二が漫画化。サロメ星人の男は終始怪人態。ダンは電話ボックスで拉致、銃殺刑になるが胸のウルトラアイにより九死に一生を得る。ニセセブンは本物と見た目の差異がない。アギラは未登場。ニセセブンと円盤への容赦ないバイオレンスな一撃は一峰節炸裂。
#ウルトラセブン
『天才バカボン』の第1話で赤ちゃん(後のハジメ)の名前をギララガッパにしよう、ウルトラマンがいい、という会話がありますがギララが1967年3月25日公開、ウルトラマンの最終回が4月9日、ガッパの公開が4月22日とびっちり日程の詰まった最新のネタだったんだなあ、と。
#ガッパは日活 #ギララは松竹 https://t.co/qJ51bwIo9P
カッコよく登場して子どもたちをゴーロン原人から救うゼットン(星人)だがバルタン星人の元に子どもたちを連行した後は出てこない。以前はウルトラ7にやられたらしい。