島耕作、「私はアライさんなのだ」アピールに夢中になっているけど、これだけことこまかに語ってしまったら、誰のことかかんたんに特定できてしまうよね…故人が見たら、「島を信じてたからカムアウトしたのに、俺のセクシャリティを他のやつに言いふらしやがって」って思わないか…
『自公維にくらべて野党(共社立れ)のここがいい』って、いいだしたらキリがないくらいあるけどな。
●市民の健康と安全と幸福を第一に考える
●議会制民主主義を尊重する
●税金を私物化しない
●法律を守る
●嘘をつかない
●人間の言葉が通じる https://t.co/Kg6Lv6Hpjm
コロナに罹患してホテル療養を始めた島耕作、「日本は極めて公平な社会」と言った直後に、「自宅療養中に亡くなる方もたくさんいる中、病院や宿泊療養をさせてもらえる」などと「オレは上級国民」アピールしていて、本当に読み手をイラつかせる天才だな。
どんな悪役令嬢よりも悪役令嬢な高原由紀さんの悪役令嬢っぷりを堪能してください。
「さえずるわ。春がおとずれるとだまっていられない小鳥たちのように…ウフフッ」
まるで前もって考えてきたかのようなキレッキレなセリフが次から次へと止まらない…!
『愛と誠』の岩清水弘、料理もするし、こまやかな心配りや押しつけがましくないやさしさが本当に素敵なキャラなんですよ。リアルに存在したら惚れてしまいそうです。ぶつかりおじさんやポテサラジジイどもは、せめて岩清水のメガネくらいの存在に生まれ変われるまで、百万回輪廻転生してくるがよい。
『愛と誠』の主人公・大賀誠の、ある意味で最大のライバル、それが岩清水 弘。ヒロイン早乙女愛への想いを胸に、難局(たいていはヒロインのとばっちり)に立ち向かう。エキセントリックなキャラクターゆえ、パロディのネタにされてきたことで有名ですが…ぜひ、本編でその狂気に直接ふれてほしい!
こと不良の社会や暴力についての描写となると、梶原一騎先生のペンはひときわ冴えわたる。荒木飛呂彦先生にも影響を与えた独特のセリフまわし、梶原節の妙味を味わってほしい、存分に!