ヒロイン早乙女愛の母親の初登場シーン。わずか数ページで、この存在感はもはや暴力そのもの。連載当時にもしもSNSが存在していたら、毎週ツイッターでトレンドに上がっていたにちがいない。
『愛と誠』は、ゲスなチンピラの主人公にたいして、ヒロインが「愛」という武器ひとつで戦いを挑む大河ロマンです。ヒロインはとにかくピンチの連続。ピンチの原因は100%主人公です。
ヒロイン早乙女愛以外の女性キャラの描写がとにかくひどくて、このへんは梶原先生のミソジニーまみれの女性観が強烈に表出しています。現代の私たちはこういう場面を笑って読み飛ばすのではなく、しっかりと批判的に読むべき。『愛と誠』は名作だけど、こういう限界や問題を抱えている。
『愛と誠』、とにかく面白いので、若い方にもぜひ読んでほしい。ながやす巧先生の美麗かつリリカルな作画。梶原一騎先生のキレッキレの名調子。物語の冒頭シーンからしてこれですよ。「グッドアイディアひらめいたり!(パチン)」ですよ。このページだけでも相当のオモシロカロリー。
『愛と誠』に登場する高岡由紀さん、悪役令嬢ではないのだけれど、セリフ、スペック、所作、なにもかもが、そんじょそこらの悪役令嬢よりも悪役令嬢していると思うんですよね…ウフフフ!
件の絵師さん、ほかにもいくつかの動画の作画を担当しているのだけど、どれも素敵。ベタベタのシナリオでも、作画の力で魅せてしまう。『美味しんぼ』に出てきた「ネタの味がわからなくなるくらいに酢飯が美味しすぎる寿司」を思い出した。この方、ツイッターやpixivのアカウントないのかな…
ありま猛 『連ちゃんパパ 1』
#マンガ図書館Z https://t.co/n0pTFjTMAh
「人間存在の恐怖をあますところなく抉りだす傑作」という評判どおりでした。ところで、この場面、「町のお弁当屋さんの初任給で手取り20万円」ですよ。25年前の作品で。マンガの中とはいえ、どんだけ当時景気が良かったの…。
日本政府、大量のゴミを各家庭に送りつけたり、法外な値段で消毒液を押し売りしたり。必要なときに必要なものを提供できない。ちゃんと使えるものを提供できない。適正価格で提供できない。これもう『明日クビになりそう』の宮本と同レベルやろ。こんなポンコツクズどもに税金を触らせたらあかん。
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「『総理自ら説明する考えはあるか』『説明責任を果たしたと考えているか』と記者団に聞かれましたが、『ご苦労様』とのみ話し、質問には答えませんでした」
おっ。記者さんたちにしてはがんばったほうやな。しかし、まだまだや…そこでさらにツッコめや…逃がすな…!
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青メガネ応援団のセクシストオタク、語るに落ちる。
おまえらの考えている「討論」「議論」って、もはや『喧嘩稼業』の世界だよな。本当にフィクションと現実の区別がついてねえな。
https://t.co/0QbJgRIZsQ
アッ…スゴイ!これができる人、『プロレススーパースター列伝』に出てた…!