英国と言えば百年戦争だけど(無理やり
百年戦争初期の花形エドワード黒太子の活躍を描くガーター騎士団面白かったのだ。騎士団の名前がガーター(婦人用下着)とか酷すぎるけど、名前の由来が滅茶騎士道な逸話だったんなー
昔友達と萌えジャンルについて語った時「強いヒーローが弱い所を見せるシチュが好き」と言ってて、屈折した変態心理学者かな?としか思わんかったのだけど、後に”傷ついたヒーローを慰め心の支えになる一般人”という人気ジャンルがある事を知り、彼女の性癖が一般性癖だったと知った(スマヌ…スマヌ…
ネオ・エヌマエリシュで古代アッシリア軍の脅威が描かれてたけど、合戦でイチバン死亡者が出るのは正面切って戦ってる時より、潰走して撤退してる時なのだ。敵に背中を向けて逃げ出せば、追撃してきた敵に背後から好き放題に殴られる事になるので、追撃側は手柄のボーナスステージになるのだ
盾の使い方、ワイもとりあえず持っておけば身体を隠せるし攻撃を防ぐのに使うんじゃろくらいにしか考えてなかったんだけど、実際の戦士は盾で殴ったり盾ごと体当たりして相手の体勢崩したり、視界を塞いで死角から攻撃したり色々攻撃的に盾を活用していたそうなのだ
理想のヒモ生活でイチオシのキャラ、女王陛下も魅力的だけど、ここはあえて汗臭くて目が死んでるプジョル将軍を推すのだ。有能な将軍だけど野心家で隙あらば露骨に権力拡張を目指すヤツなので、君主としては牽制したい、でも敵には回したくない、有能すぎる将軍を持った君主の苦労が偲ばれるのだ
理想のヒモ生活、社畜やってた主人公が実はスゴイ魔法の素質を持った異世界人の子孫で、王族の条件が”スゴイ魔法の素質持ってる事”になってる魔法文明世界の女王様に見初められて後宮で種馬扱いのヒモ生活送ることになる粗筋なんだけど、大分マジメに宮廷政治やってて滅茶面白かったのだ