劇光仮面、「平和な世界でヒーローやってる社会不適合者は、"敵"の登場を待ちわびてるよね」って所から一切逃げてなくて凄い。
実際の写真を見る限りは吉本先生が描く力道山の方が似てるんだけど、俺が力道山と言われて思い出すのは原田先生が描く『KIMURA』の力道山なんだよね。
今週、「そうそう、素手のパンチって二の腕で絡めてズラさないと軌道変えられないよね」「そうそう!!素手だとショルダーブロックって要は肩パンされるって事だからな」ってなってた。
劇光1巻の発売時、ヤボシに「劇光仮面面白くてさぁ!!主人公達が憧れる劇光仮面がカッコ良くてさぁ!!」って力説してこのページ見せたら「いや、こいつが怪人だろwwwww」ってめっちゃ笑われてハッとしたんだよね。今考えても、劇光仮面におけるかなり本質的なツッコミだったと思う。
審判「棄権するか?」
佐東「オス、あ…イエ、棄権はしません」
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ここめっちゃ好き。「まだやらせて下さい」のオスなんだけど、了承のオスだと勘違いされないように言い直す所とか、作者が本当に押忍の世界にいた事が伝わるシーン。