先週の引きで報酬のスイカにキレてたのに、今週ちゃっかり喜んでるの可愛かった。こういう少しズレた笑いみたいなのってジャンプ本誌でやるの難しいよね。
逆境ナインの一番の見せ場である地区大会で百点差のシーン、これが映画だと112対3でなく100対0になってるんですよ。何故かと言うと映画版には亀谷がいないので。でも、この亀谷というキャラは本当に謎で、王のモノマネをずっとしてる人という設定で出てきて、何故か本当にめちゃくちゃ打てるし(続く)
それに対するコムギの「はい」「私、軍儀でふざけた事無いです」という返しもめちゃくちゃ良い。ここまでの展開を読ませて「コムギが死路だったココリコを復活させる」っていうあらすじを教えたとて、あの会話を作れる人間って富樫以外にいないんだよね。
ここ、「韓国のプロ七段が負ける!?」って震撼してるシーンだったのか。サイがプロに勝つなんて当たり前過ぎて当時は気にも止めてなかった。