あと文さんのこれも考えすぎだと思う。バッティングから流れるようなパンチのコンビネーションが使えれば主催側は案外何もしない。

この高野君のセリフとか当時の価値観がモロに出てると思う(実を言うと当時ですら少し古いんだが)。｢総合格闘技……よくわかんないけど、ルールあんまないんだね。じゃあ喧嘩か。喧嘩なら俺も俺がやってる格闘技も負けないよ。｣っていう価値観を本気で色んな格闘家が信じてた時代があった。

こんな地獄絵図見せられて大盛り上がり出来る観客達、本当になんなんだよ。

睦夫対関の試合見た後は｢これが陰陽トーナメントか｣の意味が変わりそう

キシリア｢宇宙全域を支配するジオン公国の主権……たったギレン総帥とチャップマン大将とア・バオア・クーの総帥親衛隊を消すだけで私の物になるのか。｣ これもう梶原さんだろ。

四角いジャングル読んでるんだけど、梶原一騎のジャイアント馬場下げ&アントニオ猪木上げが巧妙過ぎて凄い。ジャイアント馬場を一方的に悪者にして｢猪木凄い！｣ってやるんじゃなくて｢馬場も猪木もどっちも凄いね！でも、なんで馬場は猪木と戦わないのかなぁ。読者の皆はどう思う？｣ってやってる。

二枚目になってる

梶原一騎作品、基本的に嘘ばっか書かれてるからこそたまにこれはガチで真実なんだろうなという描写が熱い。心に染みる。

ブレイキングダウン

猪木が作った寛水流空手、今でもバリバリ活動してるしHPから猪木のいの字も無くなってるの面白すぎるな。