両面宿儺って、五条先生にも「仮想」の鬼神とされてるし、玉藻前と同じ原理で強くなってる説ある。
宿儺はわざと架空の鬼神を模ることで、本来の「両面宿儺」へ向かう負の感情を自分に集中させて、呪力を底上げしてるとか。
水野十郎左衛門の辞世の句いいよなあ。
「落とすなら 地獄の釜を 突ん抜いて 阿呆羅刹に 損をさすべい」
阿傍羅刹をもじって「阿呆」としてるセンスが大変いい。
ワイが小学生の時に、弟たちと漫画を描いて見せ合ってたのやが、ワイの漫画の主人公の能力が「手に太陽と月の紋章があって、手を合わせると爆発する能力」だったの思い出した。
ヒソカ対クロロの10年前だぜ。
人間の思考は突き詰めると似たようなものになることを実感できて面白い。
まだら火傷の極道、脚本家とか幡随院とかでもなく、普通にプリ語りで極道(きわみ)さんと仲良くなっただけのやつかもしれない。
ワンピースのスナスナの実の解釈好き。
ただ砂に変化する能力じゃなく、砂漠そのものになる能力だと気づけば強力になるんやろなあ。