キャラの全盛期から死ぬまでの顛末を全て細かく描いてるの「サーガ」にふさわしいよな。
おれは桐生さんの失った右手に対する思い入れが変化するところ好き。
ただの憎しみを思い出すだけの欠損が、欠けてるからこそ愛憎を合わせた因縁の象徴としてアイデンティティになるの良すぎる。
読み返すとメンザ、めっちゃ仲間思いっすね…。
あと細かいなと思ったのは、異形たちが相手の外見を揶揄したり罵倒したりする描写一切ないんすね。
探した限り、落書きの「クソ鳥」くらいか。
(日村が飛をズラ野郎って言ったのはカウント入るかな)
ドキュンサーガの日村、読み返すと頭悪いキャラではないんやなって思った。
短気で粗野でプライド高いけど、画像のところとか言葉の端々に地頭の良さを感じる。
テロイドス、読み返すとかなり素直な性格で、モルモとかムーワみたいに賢く立ち回れなかったのが死因ですかね…。
やはり最初から真央が指導者じゃなくて、飛と桐生が2人で指導者やった方が良かったのでは…。
(いやでも、桐生は親友の死と、養子の教育でやっと人格が落ち着いたところあるしな…)
(やっぱ新人類が強すぎるのが悪い)
ドキュンサーガのモッコス、「ただのクズじゃない」けど、クズであることには変わりないので過去の所業はエグい。しかしだからと言って読んでて不快にならないのバランスがすごい。
『オットー大帝』を読み進めているので、亀さんの漫画も読み返している。
やはり漫画はいい、イメージ補完が捗る。
(それはそうと画像のやり取りキレッキレで本当好き)
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「キャラに萌えられる」「キャラを推せる」のがオタクの条件と思ってるので、それができない自分はマニアか書痴と定義してる。
何かにハマろうとしてもずっと石田三成みたいになってる。