「ゆうえんち」の柳龍光がヤクザを襲って500万を強奪するの、「地元最高」の「悪いやつの金は奪ってもいい」メソッドを思い出した。
論理的な思考を吹っ飛ばして、ただただ連想的に考えると、原初の生命を嫌ってるのかなって。
芋虫って節足動物の原型じゃん。腸や脊椎が剥き出しで歩いてるような姿が、人間は心底嫌いなのかも知れぬとか妄想。
小林まこと先生の『青春少年マガジン』のここ読ませたらメンタルが良くなる人いそう。
(俺はダメな人間が好きだ)
さーせん。
「ゴッド・スピード」って忍者と極道オリジナル語録だと思ってたんすが、ちゃんと実在する語彙みたい。
自衛隊時代の自伝の板垣恵介と、娘さんのエッセイの父としての板垣恵介、全然違う人間で面白い。
弱さに葛藤する青年と、一家の父としてのペルソナって感じだ。案外男ってみんなそうなのかもなあ。
ロアルドダールの『素晴らしき父さんぎつね』を読んで感動した文学少年少女に、『百姓貴族』を叩きつけるような下卑た快感さ。