解説に生態学や化学、さらに実践的な技巧と歴史を交えるのめちゃくちゃ面白い。
(こういうの伊藤勢もやるから好き)
読み返すとメンザ、めっちゃ仲間思いっすね…。
あと細かいなと思ったのは、異形たちが相手の外見を揶揄したり罵倒したりする描写一切ないんすね。
探した限り、落書きの「クソ鳥」くらいか。
(日村が飛をズラ野郎って言ったのはカウント入るかな)
ワイが小学生の時に、弟たちと漫画を描いて見せ合ってたのやが、ワイの漫画の主人公の能力が「手に太陽と月の紋章があって、手を合わせると爆発する能力」だったの思い出した。
ヒソカ対クロロの10年前だぜ。
人間の思考は突き詰めると似たようなものになることを実感できて面白い。
ポルポトが三皇五帝の時代に転生すれば、「お前が文字を発明したせいで!」って蒼頡に殴りかかるだろうし、おれは見たい。
近代の神農こと、ポルポト。
毛さんは詩人なんで蒼頡に殴りかかりはしないだろう。漢字を複雑にしたことには怒るかも。
「せめて二つ目のワイらに合わせて作ってつかあさいよ」
あとは「ベヒーモス」的なイメージ?
いわゆる系統的には別々だが、厚皮類に分類された、重機みたいな生物群。
リノセロス、毘羯羅にも反映されてると思う。
灰色で皮が厚く、体幹を動かさず走る巨大な哺乳類。
https://t.co/Go4wkiMpMH厚皮類
『火喰鳥を、喰う』、ヒソカ並の執念が作った日記が、「ぼくらの」とNTRを混ぜた後味の悪い展開に連れていくサスペンスホラーと行っていいのかしら。
誰かバジリスクの牙をぶっ刺して、寺生まれのKさん連れてこい。