社名の由来は名作バイク漫画
『キリン』の
バイクのチーム名から来ています。
96年にアニメ制作会社GONZOを退社したのと同時に「スタジオバーンストーム」と屋号を決めフリーランスに。
現在の株式会社バーンストーム・デザインラボは7期目。
まだまだ走り続けますよ♪
本業のアニメーション監督業は
非常に重圧のかかるお仕事で
大きなプロジェクトが終わるたびに
その反動という訳ではないが
外の世界の空気を吸いたくなる。
6年前も様々な別ジャンルに
手を出した。
しかし本業同様心身ともに
リフレッシュ出来る楽しい事に対して
結局全力で体当たりしてしまう(笑
今回の母校である
通明小学校150周年漫画記念誌
5章の学童疎開を扱った表紙で
資料として活用した書籍がこれです。
荻窪の古書店で偶然見つけました。
長野への疎開は豊島区などから
多くの学童を受け入れた。
戦況が悪くなると
「根こそぎ疎開」が行われたという。
#通明小学校150周年
#漫画記念誌
長野市立通明小学校
創立150周年マンガ記念誌
「時と命の物語
きりの花のさくころに」
第6章 激動の時代から創立100周年まで
〜大変な時代だから輝く通名の精神〜
より抜粋
#通明小学校150周年
#マンガ記念誌
150年周年事業の一環での
取り組みでとても内容も充実しています。地域の小学校が漫画でクローズアップ
されることは前提がほとんどない状況ですが創意工夫やアイディアを出し合い2つとない記念誌が出来上がったと思います。まずは在校生とクラウドファンディングされた方々に優先的に配布されます。
偶然なのか自分もこの3年間、
150年という学校史を
漫画で描く取り組みをしていて
戦争経験がない中で
「子ども」と「戦争」に向き合う
日々を送ってきた。
当時、子ども時代を
戦争の中で送った
方々も体験談は胸に
刺さるものが多かった。
生きている体験談は大事で
今だから描ける事だと思います。
長野市立通明小学校
創立150周年マンガ記念誌
「時と命の物語
きりの花のさくころに」
第4章 発展と世界恐慌
〜街の元気は通名の元気〜
大正元年から昭和初期まで
より抜粋
#通明小学校150周年
#マンガ記念誌
特に戦後の時代の資料は
通明小学校100年史からの
資料を元の再現している。
休職制度は戦前から始まったが
「給食」というだけに材料は初期は
市民の持ち寄りでスタート。
戦後どんどん充実していく。
立派な大釜が設置された日は
児童たちの喜ぶ描写は
筆者の想像です。
#150周年記念漫画誌
学生時代描いていた鉛筆漫画を発掘。
アンニュイな雰囲気の日常ジュブナイル的少年物。
全24ページで完結している数少ない作品。
連載するタイプでないマンガが好きで
結局こっちには行かなかったなあ。
もう四半世紀前の話。
「きっと豊かにしてみせる
子どもたちのために」
#新しいプロフィール画像
こちらは漫画本編の大正時代に出てくる
「篠ノ井劇場」の遺構。
倉庫や市場に使われていた。
お芝居や芸能から始まり
昭和には映画も上映されていた。