市井の人々は「巻き添えを食らう存在」として恐怖やストレスを感じるシーンがあったり、海軍士官が敵との戦いに必死になるあまり守るはずの人々が居る陸に向けて撃ってしまった葛藤があったりとか、直接的な被害描写よりも心理的に戦争の悲惨さが伝わってくる作品だった
前回政府高官たちによって招き入れられたのに、ミュータントだとわかった瞬間暴力をふるわれるエマ。いやいやいや、エグゼビアに代わる「新たなパートナー」として大統領に会わせようとしてたのに、この時点で自分らが素性を分かってないのってどないやねんとツッコミを入れずにはいられない。かわいそ
ストレンジと違い、囚われのブードゥを助けるよりガスを殺す事を優先しようとするドゥーム。が、いざストレンジがブードゥを見つける為アストラル体で戦線を一時離れた際には、非難気に言うコナンに対し残された彼の身体を守ろうとするの、めっちゃ良いんだよな…
時々ステファン呼びするのも良い
内戦で全てを失い、他に行き場所もなくヒドラに加わったアビゲイル。しかし組織のやり方は、彼女の良きアメリカを築きたいという想いとはすれ違うばかり。そんな彼女の胸中を知ったスコルピオ=フューリーは戦いの後、ヒドラ以外の良きアメリカを作る道として、自身の新チームにリクルートするのだった