【翔んだカップル1日1冊】21・7巻
真由子の父(杉村の元カレ)は余命1ヶ月。杉村と真由子は最期を見届けようと同居する。遺産目当ての弟と対決するが、勇介が助けに現れる。
表紙が相変わらず酷いけどようやく柳沢きみおらしい人間の情が描かれはじめた。遅いよきみお。いよいよあと3巻で完結。
【翔んだカップル1日1冊】21・6巻
勇一と佳奈が合体。しかし真由子は勇一を取り戻そうと色仕掛けを続ける。そんなとき、真由子の父の行方が判明する。
前三部作では登場人物の心の声が書かれていたのに、今作は作者の余計な解説が多くてシラケるんだよな……
【翔んだカップル1日1冊】21・5巻
勇介と杉村の新婚生活はラブラブ。勇一はバイト先の店長の妻が以前不倫していた人妻だと判明するが、佳奈とヨリを戻すして江ノ島デートをする。
圭が完全に空気化。きみおは前作から圭というキャラに興味を無くしてるな。娘も杉村の娘のほうがチャーミング。
【翔んだカップル1日1冊】21・4巻
勇介と杉村が結婚し、勇一も一緒に鎌倉に引っ越すが、そのことを佳奈に言えずにギクシャクする。
勇一の妹になった真由子は、ますます積極的に迫り、佳奈との間を妨害する。
認めない。こんなアダムスファミリーみたいな杉村さんは絶対に認めない。
前作でボクシング東洋太平洋チャンピオンになり、23戦22勝20KOという偉業をなしとげた主人公に、15年後にこんなことやらせてるんだぜ……
【翔んだカップル1日1冊】21・3巻
勇介は杉村が歯医者にプロポーズされたことに焦り、自分も結婚を申し込む。
勇一は佳奈に告白してつきあうことになるが、勇介が杉村と結婚すると真由子が妹になるので悩む。
くそつまらない……。
【翔んだカップル1日1冊】21・2巻
勇介、圭、杉村の50歳トリオと、それぞれの子供である勇一、佳奈、真由子の21歳トリオが遭遇。心理戦が始まる。
キツい。登場人物がみんな性欲でしか動いてない。少なくとも勇介・圭・杉村はこんな人間ではなかったのに……。これが10巻まで続くのか?
【翔んだカップル1日1冊】21・1巻
田代勇介(50歳)は警備員。息子の勇一(21歳)と2人暮らし。勇一は人妻の誘惑に溺れつつ、同い年の佳奈と出会い惹かれていく。佳奈は勇介の初恋相手、田代圭の娘だった。
勇介と圭、更に杉村とその娘が邂逅する。
親子二代の三角関係が幕を開けた……
【翔んだカップル1日1冊】続7巻
東洋太平洋タイトルマッチを大苦戦の末に逆転KO勝利をおさめる勇介。しかし世界戦の前哨戦で右拳を骨折。再起戦でも再び骨折し、引退を決意する。
時は流れ、30歳のサラリーマンとなった勇介は、長年連絡をとっていなかった圭と街で偶然出会う。完。
【翔んだカップル1日1冊】続6巻
圭への想いを断ちきった勇介はボクサーとして覚醒し、黒木田にリベンジして日本王者に。順調にKO防衛を重ね、いよいよ東洋王座に挑むことに。
圭は社会人になってもまだ海城のことが忘れられない。ある日、海城が死んだという知らせが届く。
いよいよ次が最終巻。
【翔んだカップル1日1冊】続5巻
下半身麻痺の海城を愛し続け、求婚する圭。しかし海城は圭の幸せのために身を引き、行方をくらます。
勇介はライバル黒木田との戦いに破れ、自ら退路を絶つために早稲田を中退。ボクサーとして一皮剥けるが、圭への未練はまだ燻り続ける。
表紙と中身が全然違う。