【翔んだカップル1日1冊】10巻
圭と幼なじみの本郷は圭への思いを募らせるが、圭はその思いを受け止めることが出来ない。一方、杉村は家出して勇介の部屋に転がり込み、父と決別。退学して独り暮らしを始める。
この漫画の主人公は勇介でも圭でもなく実は杉村で、彼女が一番先を歩いてる。
【翔んだカップル1日1冊】9巻
勇介は同級生の河島に感化されて陸上部に入り、長距離の大会にでることになるが、陸上部の美人キャプテンが大会直前に自殺。先生と不倫して妊娠していたらしく、彼女を好きだった河島は絶望する。
勇介がようやく高校生らしい生活に戻り、この巻は圭との絡みも少ない
高校2年生になり、勇介は成績最下位のクラスに。圭は幼なじみの本郷とバスケ部の大谷からモテモテだけど、男女のつきあいそのものに懐疑的。一方、勇介はとうとう杉村と寝る。絵里の妊娠疑惑も杉村のおかげで晴れる。
勇介は杉村の好意に甘えすぎ。このままダラダラしてると確実にフラれるはず……
【翔んだカップル1日1冊】21・1巻
田代勇介(50歳)は警備員。息子の勇一(21歳)と2人暮らし。勇一は人妻の誘惑に溺れつつ、同い年の佳奈と出会い惹かれていく。佳奈は勇介の初恋相手、田代圭の娘だった。
勇介と圭、更に杉村とその娘が邂逅する。
親子二代の三角関係が幕を開けた……
【翔んだカップル1日1冊】新2巻
勇介は陸上部を続けることが突然空しくなり、ボクシング部に転部する。圭との仲は順調だが、圭はテニス部の先輩で社会人になった紳士的な藤木から告白され、気持ちが傾き始める。
ようやく結ばれたのに波乱の予感。社会に出るイメージを勇介が持てないことが原因。
【翔んだカップル1日1冊】11巻
勇介の部屋に今川と河島が転がり込んで男3人の共同生活が始まる。勇介は大人びた杉村に対して及び腰になり、圭への思いを改めて募らせる。
もうじき高校3年生。大学受験が間近になり、みんな進路に悩むなか、杉村は人生について悩む。勇介が萎縮するのもわかる。
【翔んだカップル1日1冊】続5巻
下半身麻痺の海城を愛し続け、求婚する圭。しかし海城は圭の幸せのために身を引き、行方をくらます。
勇介はライバル黒木田との戦いに破れ、自ら退路を絶つために早稲田を中退。ボクサーとして一皮剥けるが、圭への未練はまだ燻り続ける。
表紙と中身が全然違う。
【翔んだカップル1日1冊】新4巻
ボクシングにのめり込む勇介。圭は大人になれない勇介と大人の藤木の間で迷い、結局勇介を選ぶが、ボクシングを好きになれない。大学卒業を控え、勇介は突然、海外青年協力隊になり海外に行くと決意。完。
なんだこの終わりかた。打ち切り? 明日から「続」を読む
【翔んだカップル1日1冊】新3巻
圭は藤木のアプローチを正式に断り、勇介一人に絞る。勇介も女子高生に言い寄られるが心は揺らがない。安定期が訪れたと思いきや、藤木は諦めていなかった。
当時人気の江口寿史を意識したのか、ポップなタッチが散見されて、ラブコメ色が少しだけ戻っている。
『騎士団長 島耕作』第2巻。日本サラリーマン漫画史上最高の名悪役、今野輝常がついに登場。今野キツネというあだ名だった彼をキツネの神にするという原作リスペクトぶりが嬉しい。ただし今野さんはあっというまに改心して、話としては3巻で終わりそうな予感。話の展開的にもうひとやま欲しい。