この点で示唆的なのはナムリスの被る「戦闘用ヘルメット」でしょう。巨大な単眼で目の周りを覆いながら、ヘルメット各所に設けられた眼球状のモニターが周囲360°を常時監視する…不審と監視の象徴としての「目」をコレほど具現化したものは無いでしょう。
理由としては様々あります。一つには戦乱、疫病の蔓延など土鬼民衆を取り巻く余りに過酷なーそれこそ現世に絶望したくなるー環境があります。また、教化を担うべき僧会が保身と収奪に汲々とする腐敗組織()であったことも大きいでしょう。
故に、今のミラルパは「なんだかわからない憎悪執着から解放され、目の前の楽しげな光景に無邪気に喜ぶ無垢な存在」となっています。その姿に「恍惚の人」を連想するのは私だけでしょうか?
おはようございます。
昨日は仕事に敗北し、不毛な残業を課せられたので、今日はなんとか定時に脱出し、水着式部サマー&巴=サン育成の種火集めに励みたい所存(仮にもマスターならばこちらが本業でしょう!)
だが今週は三日勤務に対しての四日休みが確保されているので、一応これ(↓)が達成されているのだ。あとは目指せ週休四日制!
【12】御付きの道化(ヴ王の道化みたいな)。どんな毒を吐かれるか、それをどの程度自分が笑って受け入れられるか、自己皇帝感を試すのです。
あとこの辺りの、建武政権の先進性への一定評価、後の室町幕府での一方的裁許への言及、「大乱がなければ忠臣」の下りは、亀田先生の「南朝の真実」「観応の擾乱」を読んだ後はこう、ニヤリとしてしまいますね。
【7】音無響子(めぞん一刻)
響子さんはめんどくさい?その一筋縄でいかないところこそ魅力的なんですよ!(力説)
今日のお仕事場ハイライト
秘書室A「この案件、早く社長に入れろ」
当方(…取引先と諸々日程調整…調整…調整)
秘書室B「やっぱり今ふさがってるので暫く後に」
せめて秘書室の中で意思統一してから指示せーや。
では具体にどう「封印」するのか?墓所自体を物理的に封鎖したりまして破壊など出来ないことは、7巻のトルメキア軍総攻撃を見れば明らかです。というより、その気になれば都ごと一軍を一瞬で消せる墓所を、土鬼王権側が物理的にどうこうできるはずがありません。