ドラえもん「ポータブル国会」。
ユーザーは勝手な法律を制定できる(つまり国会でなく愚者による独裁である)。
「のび太をバカにしたものは死刑法案」が恐ろしい。
安全装置で自爆(カイサン)。
愚民政治を制御するシステムだ。
作者は政治不信なのではない。人間(国民=のび太)を信じていないのだ。
宿題をコンピューターペンシルでアシストするのは良いが、テストに使うのはアウト、というドラの基準。
「悪は程度の問題」か。 https://t.co/hVgrM5SOMI
ドラえもん初期epコンピューターペンシル編。
①しずちゃん父は応接間?で仕事をしている。自分の部屋がないわけで、当時はかなり家が狭かったと思われる。
②「あのバカ」というセリフはあるが、③「ばかにつけるくすり」は改変されている。
「エスパー魔美」における漫画家・フニャ子フニャ雄先生。
ドラえもん内「ライオン仮面」の作者・フニャコフニャ夫先生とは別人に見えるが、同一人物がメガネを替え、ひげを生やし、名前の表記を変更した可能性もある。
「ライオン仮面」の作者より穏やかな印象。
これは当時のグリコ・カフェゼリーCMのパロディ。
80年代を知らない人には元ネタのセンス、それをパロディにするセンスの良さを感じることが難しいだろう。
#うる星やつら
「理屈に合わないセリフ」はこの2つしか無いのに、見事に不条理ギャグまんがになっている。
#うる星やつら
非常に新潟県の海沿いらしい老婆。
顔や衣装だけでなく、体形(屈んだ肉体労働による)もそうである。
そのSFはリアリティの積み重ねの上にある。
#うる星やつら
スネ夫は一種の器用貧乏なんだな。
劣等感と敗北の恐怖感が強く、またほしいものが手に入りやすいため、「今すぐ注目され、褒められること」が目的になってしまい、コツコツ努力することができない。大きな舞台を目指せない。
兄に暴力で庇護されているジャイ子=クリスチーネ剛田との決定的な差。
「のび太の恐竜」、ピー助の卵発見のきっかけを作った男。
崖の真下、ずいぶん怖い場所に住んでいる。
豪雨や地震の土砂崩れで生き埋めになりそうだが、当時の宅地造成地はこんな感じの場所も多かった。
背後の崖=小山もこの人の所有で、開発中だったのかも知れない。
のび太はどちらかと言えばスケールモデラー傾向(本件三共ピーナッツシリーズ的なもの、蒸気機関車など)。