ドラえもん「ポータブル国会」。
ユーザーは勝手な法律を制定できる(つまり国会でなく愚者による独裁である)。
「のび太をバカにしたものは死刑法案」が恐ろしい。
安全装置で自爆(カイサン)。
愚民政治を制御するシステムだ。
作者は政治不信なのではない。人間(国民=のび太)を信じていないのだ。
#ゴルゴ
「北の暗殺教官」。
ゴルゴはどこで心理テスト(知能検査)を受けたのだろう。
しかも真剣に、正直に解答を書いたことになる。
攻撃の手がかりを与えてしまうと思うが。
宮崎空港不発弾爆発事件で吉田戦車のいじめてくんを思い出した。 https://t.co/hLWrkdnr9q
「タイムふろしき」。
ドラえもんとのび太が町内の廃棄物を集めて新品に戻し売ろうとする。
二人は明らかに屑屋・バタ屋の真似をし、のび太が「おありがとう」と言っているところから、バタ屋が「廃品回収業」でなく物乞い同然と見られていたことがわかる。
軽トラの「ちり紙交換」と交替する時代か。
#内山まもる
「この世はカネと女と寿司しかねえんだ」
さすが内山まもる先生だ…。
いいセリフだ…。
『うる星やつら』の登場人物では、この「雨森露子の父」が本当に好きだ。
元々内向的な少年が家庭を持つが呪いで不幸になり、精神が破綻してしまった。しかし誠実である。服もいい。
「露子を救うには」の理屈は詳細不明。