ドラえもんは耳をかじられて以来ネズミを病的に怖れるようになったが、なぜ耳を修理交換しないのか。
秘密道具でいくらでもネズミをうまく排除できるはず。
22世紀はネズミを媒介とする新しい感染症の危険にさらされる社会で、ドラは自分の迂闊さへの戒めとして、あえて耳を修理しないのかも知れない。
原作者次第で漫画家はあらゆるテーマを描ける…という時代もあった。
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エコエコアザラク第5巻、門限のあるアパート(鉄筋コンクリート)。
女性専用とか学生専用というわけではない。
昭和50年ごろにはこういう物件がそれなりに残っていたのだろうか。
漫画の荒れる中年ランバ・ラルが明らかに狂っていて、とても良い。
あの人格者も狂気の時期を通過しているのだ。
1971年のサザエさん。
このあと肉屋が「そんなうまい話があるわけないでしょ」と言ってオチ。
ネズミ講「天下一家の会」事件を題材にしたと思われる。