ニンジャスレイヤー2部、一気読みした。
個人的に最高だったアイサツは、このシーンの直後のやつ。後悔も怒りも思い出も、全て受け入れてのリブート。こういうのに弱い。
俵藤太様が強すぎ格好良すぎなのは当然として、6巻でついに登場した浄蔵和尚がいいキャラすぎる。
枯れて悟った系僧侶かと思ってたら、「仏敵相手に命燃やすの、たまんねぇー!」系暴力坊主だった。
ハーキーンとディータの関係、うまく転がれば荒川版アルスラーン戦記のヒルメスとザンデみたいになれそう。
まぁ、武骨に見えて親譲りの知性派であるザンデのムーブを、生粋のメンヘラぽいディータがトレースできるかといえば怪しいけど。
やっぱり、古典からの引用とか本歌取りをガンガンやることで文化を守ろう。
ドリフターズ読んで「安宅の関ってなんだろ」と検索してくれる中高生が1人でも増えれば嬉しいじゃん(爆笑したシーン https://t.co/Ph5OEP2Sjh
#銃とはこう構える物だ
ゾンビパウダー。
久保帯人、刀剣のデザインは天才的な一方で、銃に関しては「マジで興味ないんだな」と判ってしまう超適当な代物を出してくる。
それはそうとして格好いい。