紙魚の手帖の「WET GALA」、飛浩隆風「絶えず自壊する泥の人形」が登場。「射線」以来?「自生の夢」とどちらが先だっけ。
飛先生の「ヒトガタの歩み」、歩みを生み出し規定する情報自体は、物理現実でない情報的空間に由来するのが肝なのかな。
幼女戦記の魔法は割とコレかも。
作中人物たちは軍事で使用するくらいに「技術」扱いしてるけど、実は神的存在の干渉がめちゃくちゃ影響してる。 https://t.co/I0Ng0Lm8Wo
孤独な「ヒーローごっこ」を数十年続けてきた東島が、初めて他人から「仮面ライダー」と呼ばれるvs蝙蝠男がアツすぎる。 https://t.co/5oH2ueHoy6
その点、国内の和を重んじて動き、戦場でもちゃんと男気を見せた三浦殿はだいぶ株を上げた。わずか数騎の手勢だけで評定筆頭格を得たのだから、この戦で一番得したのはこの人かも。
情けないのは福島修理亮。いろいろ暗躍っぽいことはしていたものの、手勢をケチって安全圏に置いたせいで丸子攻めを主導できず、それどころか身内が調略されてるのにすら気づかない体たらく。
所詮、新五郎の威を借りるほか能のない人物で、新九郎の敵ではなかった。
改めて「新九郎、奔る!」最新刊読んでる。駿河の騒乱、本格的に仕掛けるタイミングは新五郎サイドが決めたというのに、気がついたらチェックメイトという新九郎の手際の良さが怖い。ほぼ初陣のくせに。
新五郎が病で倒れてなかったら、あそこまで調略を許すことはなかったかもだが、後の祭り。
「破壊魔定光」では、宇宙規模データバンクの管理を任されたAIが、情報の信頼性を追求するあまり利用者であるはずの有機生命をネットワークから排除してしまう、というネタがあったけど、もはやあり得る未来の一つになってしまった。