アバンの教育方針は、「心技体兼ね備えた経験豊富な大人が、どれだけ子どもが暴走してもしっかり見守ってやる」ことが重要で、当時のアバンはまだその点若かったのだろうと。
実際に、アバンの死後、ダイたちは自らの力で、クロコダイン、ヒュンケル、フレイザード、バランとの戦いを重ね、実戦を経験した上での「迷い」に立ちはだかったからこそ、アバンの心得を理解でき、次なる道に進めた。
ダイの大冒険、先週「アバンの書」が出てきたんだが、おもしろいのが「基礎体力の”地”」「基礎技術の”海”」で、それを踏まえた上で「心得の”空”」の構成なのね。
「どんなに崇高な教えでも、それを理解するに足る地力がなければ意味はない」とも言えるのよ。
「お前ら東京都民はなぁ、埼玉県民に『そこらへんの草でも食わしとけ』と侮蔑するが、知ってるか、埼玉のそこらへんの草は東京都民を襲うんだぞ!」
「十分異世界じゃねぇか!?」
「所沢にある、角川ミュージアムで異世界イベントが行われるんだって」
「おのれ東京都民! よりにもよって埼玉を異世界扱いするか!!」
「そういう意味じゃねぇよ」
そうか・・・・ドラクエ35周年か・・・
あまり具体的にハッキリ言えないけど、この作品があればこそ今の私があります。
なにがどうとは具体的にはハッキリ言えないけど!!!
#DQ35th
「怒りのロードショー」の村山、とあり映画系記事で、「自分は人とは違って分かっていると思い込んで周りを蔑むスノッブ野郎だが、好きなものを語ることより嫌いものを語ることに悦びを見出した、誰もが陥る可能性をもった存在」と評されていて、だからこそ嫌悪感を覚えるのかもなぁと。
「怒りのロードショー」の嫌われキャラ”村山”を見ると、「邦キチ映子さん」の部長はなんのかんの言って、立派な映画ファンに思えるからすごいよな。
部長、ツッコミはするが「他人の好きなものを腐して自分をよく見せよう」は絶対しないから。
登場人物3
サブキャラ、センタラルバルド(魔族宰相)
魔王城の大番頭。
名前が長くてなかなか覚えてもらえないのが目下の悩み。
「つつがない通常業務」の重要さが分かる苦労人。
登場人物紹介2
主人公2、ブルー・ゲイセント(魔王)
魔王と言うよりも中小企業の社長テイストが漂い始める。
しかし無駄に体が頑丈なので、胃に穴は開かない。
だからお釈迦様も、「張り詰めた弦では切れてしまうが、緩めすぎては音はならない。中庸こそが肝心」って説いたのよ。
なので「聖☆おにいさん」のブッダも「苦行なんかで悟りは開けないよ、趣味でやってんだよ」って言うのよw
ちなみにこのメガネ美女は誰かというとまさかの鬼ヒゲです。女体化したのでヒゲではなく「鬼モミ(アゲ)」と呼ばれています。