ちなみに武蔵村山と言うと、都内で(離島を除けば)唯一「鉄道が通っていない自治体」としても有名ですね。
※出典「邦キチ映子さん」より
現在期間限定全話無料公開中の「K2」から学ぶこと
「無知は偏見を生むが、過剰な知識も却って混乱を生む」
「一分一秒のAEDは生死を分ける」
「一酸化炭素中毒はマジでヤバイ」
「様々な事情はあるだろうが、可能な人は臓器提供意思表示カードもっとこう」
庵野監督の次の「シン」の次はなにか?と、
「ガンダムでは?」や「ナウシカでは?」などなど議論されるが、私はけっこうガチで有り得そうなのがこっちだと思うんだよな・・・
その無意識の情けを超えるほどの「怒り」と「厳しさ」こそが、生死を分ける世界で壮絶な生涯を全うしたKAZUYAの「強さ」でもあり、その扉を開くきっかけをくれた宮坂さんは、一也に欠かせない存在なんだよ。
一也、命の大切さを誰よりも尊ぶ男で、慈悲心が強い。
劇中で数少ない怒ったシーンも、「医学の発展のためにその身を捧げてくれた解剖検体をおもちゃにした」同級生へのそれだったり、だから敵対した相手にもつい情けをかけてしまう。
その後に一也本気モードになり、その前に一回その相手にやられたのに、一撃で打倒し、「ああさすが遺伝子的にはKAZUYAと同じだけはあるw」と笑ってしまった。
本来バトルモノマンガは、「小さいものが大きいものを倒す」カタルシスがあったわけですよ。
ケンシロウはラオウを、
キン肉マンは悪魔将軍を、
幽遊白書だって、スペック的には上回る者が現れたが、戸愚呂がやはり「最強の敵」なインパクトがあった。
「邦キチ映子さん」での、「ゴジラ」回での部長のコメントが興味深く、「今の若者はコンテンツに追われている。一つの作品を見ようと思っても、その前作品を全部修めておかないと楽しめないんじゃないかと思い手が出せない、だからシン・ゴジラはありがたかった」的に語ってんのな。
基本、私はキャラメイキングとして、
「男をかわいく、女はかっこよく」くらいで描くのが一番ハマると考えているんですが、だからこそ、彼を一番かっこよく見せたかったのはこのシーンだったりします。
「弱肉強食」だなんて、誰にでも言える言葉に、絶対に「逃げない」男。
今作、いわゆる「魔王×勇者」モノでもあるんですが、ど定番だからこそ、もういっそ魔王をヒロインにしようと描き、ひな太さんの力もあって、想像以上に「コワモテモードのほうが可愛い」というご評価をいただけたのはこれ幸いw
あ、そうそう、このシーンだ。
必要ない場合は、そもそも動かないという。
なにげに高性能なんだね、AEDって。