ところが、「税制度が支配する世界」、ゆえに「高額の取引に発生する税金」である「贈与税」が発動。
「世界の半分をもらったのなら、その半分以上を納めなさい」と言われてしまった。
まぁ暗殺チームは「裏切り者の粛清」も行っていただろうから、「対スタンド戦闘」をある程度想定した訓練や戦術を組んでいただろうが、そもそも「スタンド使いはスタンド使いと戦うこと」を基本想定しておらず、強力な力を持つスタンド使いが意外とあっさりやられるのは、そこが大きいのかも知れない。
牧村のなにが憐れかって、「火の鳥」の「望郷篇」にも出ているのね。ひねくれた男だが、主人公であるロミに味方する。ロミは死ぬその時まで生命の尊さに感謝し、「命を繋ぐ」ことを貫いき、火の鳥からさえも「その名は忘れない」と言われたほどのキャラなのよ。
でもアレよな、この向井の「心の闇と光」の話。
改めて見ると、「ジョジョ」における、
『黄金の精神』と『悪のエリート』論に通じるよな。
登場人物3
サブキャラ、センタラルバルド(魔族宰相)
魔王城の大番頭。
名前が長くてなかなか覚えてもらえないのが目下の悩み。
「つつがない通常業務」の重要さが分かる苦労人。