マガポケの『陰陽事変/麻日隆 著』、ちょっと物足りないけど、若い人には、普通におもしろいかな。
主人公が蘆屋道満の子孫っぽいし。
ただ『陰陽師』でなく『陰陽術師』なんですよね・・・ https://t.co/0ePCC18sKQ
漫画『陰陽事変』、
予告では『陰陽師』だったのが、
第1話では『陰陽術師』になって、
第2話で『陰陽師』になっているの、
過去に
『正しい陰陽師像で作品をつくれ』
『現代に陰陽師はいないから間違ってる』
と
一部の人達が出版社やクリエイターに圧をかけていた頃の影響がいまだ残ってるなと。 https://t.co/0ePCC18sKQ
漫画『ドリフターズ/平野耕太著』の最新刊本日発売ということで、Kindleで購入して通勤途中で読み終わる。
敵も味方も全員好きだけど、この眼鏡の人が一番好きだったりする。
いや、もう、最後のページとか最高ですよ(個人的に)
高速道路の事故現場近くで舞っていた巫女さん(仮)、本職の巫女さんからダメ出しだされていたけど、
(その善し悪しはひとまずおいて)
おきた事故に何か感じるものがあって、手元にあるもので装いを整えて、ナニモノかに働きかけて大難を小難に変えようとするの、
昔の民間宗教者的で面白いと思ったり。
別に問題おこしたスピのフォローとかしなくてもいいし、むしろ正論理詰めで一緒に批判した方がアピールとしてはいいのだろうけど、
そも実践オカルトとか拝み屋とかは、正統なルートから外れているので、
知識も技術も道具も土地も、正統派が独占すべきだという意見が盛り上がると、
こちらも困る。
FateやFGOは、
もちろんフィクションなんだけど、
魔術思想を元に、設定を練りに練っているから、
現代の魔術師/呪術師を目指す人は、まるっと受け入れては駄目だけど、
丁寧に選り分けていけば得られるモノがあるし、
インスピレーション的なモノも無視しがたい、
と思ったり思わなかったり。
私はよく『ロード・エルメロイII世の事件簿』のこのページを張るけど、
批判するには批判対象を勉強してから批判するべきで、
ニューエイジやスピードは、伝統的な宗教信仰や科学を取り込んでいるものも多く、
木に抱きつくとか、岩に手をかざすとか、踊るとか、レベルの浅い連中の行いをチラ見して→ https://t.co/Zm8zIvqIFb