卯年の不動明王尊、漫画『鬼灯の冷徹/江口夏実著』のウサギの芥子ちゃんが好きな人に教えたら、速攻でおむかえしてた。
今日は東京でも赤気(オーロラ)が見えるかもしれないとの事。
日本では妖怪とされる燭陰(しょくいん)は、『山海経・大荒北経』によれば、北海の鍾山(しょうざん)にすむ、人頭で赤蛇の身体をもつ巨大な龍蛇神で、オーロラの神格化であるとも言われています。
古代の神が東京に顕現すると思うと楽しい。
漫画『ドリフターズ/平野耕太著』の最新刊本日発売ということで、Kindleで購入して通勤途中で読み終わる。
敵も味方も全員好きだけど、この眼鏡の人が一番好きだったりする。
いや、もう、最後のページとか最高ですよ(個人的に)
拝み屋さんの話。
呪詛と祝福は実は同じというの、
例えば密教修験系では災いを沈める『息災』を重視するけど、
三毒(貪り・怒り・愚かさ)や悪魔・外道・怨的を『調伏』すると、災いの元が取り除かれて『息災』となる。
三毒の煩悩を調伏すると知恵が増えるから『増益』なる。⇒
いざなぎ流は、小松 和彦先生が最初に研究を発表した頃は、すごくドロドロとした民間陰陽道というイメージが強くて、それが斉藤英喜先生のおかげでだいぶライトなものにかわった気がしたり。
いざなぎ流を早くに題材にしたの、小説なら夢枕獏先生の『蒼獣鬼』、漫画は柴田昌弘 先生の『スレッジ』 か
気学でもちいられる九宮には守護仏が配されていて、日に1000回その真言を唱えれば難を逃れ福徳を得る、という俗信があります。
一白水星 水天
二黒土星 地天
三碧木星 帝釈天
四緑木星 火天
五黄土星 胎蔵界大日如来
六白金星 風天
七赤金星 多聞天
八白土星 伊舎那天
九紫火星 閻魔天
祈祷文とか祭文とか、
現代からすれば『昔の言葉』だけど、それがつくられた時には、(丁寧な言葉遣いだったりするけど)普通に使われていた言葉だったわけだし、
韻を踏んだり、古典から引用したりしてつくられているのだから、
そう言う意味では、現代の『格好いい呪文の詠唱』も、神霊が喜んで⇒
白澤の木像が4万円ぐらいでネット販売されていて、欲しいかなと思っているんだけど、
その御像に祈祷している方の肩書をみて、ちょっと迷ってる。
今日は不動明王尊の御縁日で、辰日で、一粒万倍日だそうで。
倶利伽羅龍王尊は不動明王尊が龍に変じたお姿。その根本真言は
『曩莫三曼多沒馱南・倶利迦那迦囉惹・銘伽扇儞曳・莎縛訶(ノウマクサンマンダボダナン・クリカナガラジャ・メイギャシャニエイ・ソバカ)』です。