信仰は一般人向けに緩やかにしてあるのに、
そこに宗教的に正しいかどうかを持ち込むのは、
本末転倒な訳で。
祈れば応えてくれる神霊や、人に関わる心霊をバッサバッサと切り捨てられ、
さりとて宗教を本気で行えない人が、
スピリチュアルに向かうのは仕方がないのでは、
と思ったり思わなかったり。
『実践オカルトとしての密教』のテキストをつくりたいけど、どうやったって、
既存の正統派密教の本を下敷きにする必要があるので、
始める前から詰んでいる(笑)
『スピリチュアルの人は龍神が好きだけど、麒麟や鳳凰とはあわないのか』
というスピへの皮肉が、
実は
『麒麟や鳳凰が出現するほどの徳が今の政治家にはない』
という政治批判であることに気づき、
その危険な知性におののいている。
出○王仁三郎が登場する漫画といえば、好き嫌いはわかれると思うけど、『北神伝綺/大塚 英志原作/森美夏画』が思い浮かぶ。
マンガクロスで公開されている『はるかリセット/野上武志著』、いま岩手編で遠野博物館が紹介されていて、
登場人物が
『厳しい自然のなかでは、人は祈りで自然と折り合いをつけ、
人間同士の折り合いをつけるために“呪術(まじない)”を発展させた。』
と言っていて、
そうですよね!
とか頷いてる。 https://t.co/CXMJAcb8hI
おお、見よ!「陰」「陽」と刻まれた恐ろしいメンポを!白黒の殺戮者のエントリーだ!
「ドーモ、ハジメマシテ、ファイナル・オンミョウジ=サン。オンミョウジスレイヤーです」
「ドーモ、オンミョウジスレイヤー=サン。ファイナルです…」
「貴様を批判する」
「ナンデ!?」
「オヌシが迷惑だからだ」
なんかこう、
本人には悪気がないのだろうけど、
俗人は
現実の宗教者の行動とかねちっこく言わないで、
『宗教者は戒律を守る』
という『情報』で満足して、憧憬の眼差しで見ろ!
みたいなことを言ってる人がいるなぁと、
思ったり思わなかったり。