マルシルの笑顔を気にかけてる=恋心と決めつけるのは短絡だが(迷宮探査を続行するため諸々合理的な判断をくだせるのがライオスだし、例外的な興味もパーティの一員だからとも解釈できる)興味と恋慕はほぼ近しい(どちらが上という訳では無論なく。それを多様性を描けてると表現した委員長の配信者力
ライマルに関しては私は割と最後まで「くっつくのどうなの……!?」て内心ハラハラしながら読んでた。久井先生は意図のない表現はされない作家性ぽいので(もちろんそういう目でみるとだけど)、人間にさしたる興味を持ってないと言及されたライオスがマルシルには例外的な興味を持ってる描写が。 https://t.co/zKh8ANaDeD
「だが……今は違う!(ギュッ」の迫力が増すエピソード。まじ光のマンガK2。
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根こそぎフランケン。強運なフランケンと雀ゴロ竹ちゃんとの麻雀ギャグマンガーと思いきや「アイツが負けるはずねえ・アイツに勝てるなら何をしてもいい・アイツに勝つのは俺だ・アイツが負けるところはみたくない」的な人肌温度の棒を押し付けあうよな勝負事マンガだった https://t.co/UqcxRcgAcy
ダンジョン飯で好きな細かいコマ4選。「子供から刃物を遠ざける感覚でやりますよ」という文学的に美しい比喩。 可愛らしく静かで悲しい「一人ぼっち」の表現。 「奴らが好む酒に間違いはない」はもう本格正調ファンタジーの台詞。 なんていうか背景。なんていうか背景。
ダンジョン飯の10巻。ラスボス戦に相応しい覚悟をライオスにさせたあとで、これまでの展開全てをふまえたこういう皮肉の効いたことをやってくる。「覚悟ってそういうこと?」と問われればまあもうきっぱり「そういうこと」なのである。
ダンジョン飯9巻。ライオスのみた夢が美しすぎて、翼獅子が「いいもの」の方であることを切実に願って読み進めてた当時を思い出した。彼の旅路はもう完結へと辿り着いていて、この夢の決着もきっとみられる。……そうなんだよなーもう最終巻でてるんだよなー。
ダンジョン飯。4巻ないしレッドドラゴン戦はやっぱ特別な読み応えがある。いいシーンといいシーンといいシーンがずっと続く。
ダンジョン飯。ダンジョンを閉じた生態系として捉えて、バイオーム的な視点でみるお話は3巻で触れられてる。ダンジョン飯という物語を貫く思想のひとつ。そんであんま関係ないけど直前のこのマルシルの駄々のコネかたかなりスキ。