むこうぶち11円セールでありがたく未読巻を読ませてもらってるけども早速「なんかたまにくるむこうぶちのユニークな擬音」がきた。ぺきこけ(ちょうどバブル崩壊あたりからプルタブとステイオンタブの切り替えがはじまったんだっけ。
忘却バッテリー。36話(初の公式戦直前)まで読みつつ。全てが才能に立脚したシビアさと、記憶喪失の元努力超人のキャッチャー周辺のエンジョイ勢とのバランス感覚がなかなか絶妙(しかしどちらも基本的人権を自ら投げ捨てることで成り立ってる。
『対ありでした。』6巻、面白かった。格ゲーと百合の濃密な接合と、それを盛り上げ質感を確かなものにする異様な解像度のガヤ。アール語録(アールさんではない)の「一閃」や「青写真」というメジャーどころだけでなく「~の形」まで押さえてるあたりで作者さんが“本物(マジ)”だと再確認。
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K2名物の、お医者さんが診断を下したり意志を固めたりするときに出る「ギュッ」。この「ギュッ」が出せれば読者にも一人前と認められる大事な音なのだけど、研修医ではまだ恐れも強いのか半熟気味な「ブル…」て音が出たりする。
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「たった一人でロシアに乗り込んで、カルト教団をつぶしてしまう人もいますし……」
「はてさて、なんのことやら……」
ほんとに何の話してんだ(いやわかるけど。
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K2。医療技術も知識も精神力も体力も腕力もちょうつえースーパードクターKが超人的にばっさばっさと人を治すお話と同軸に、それをいつか担う宿命を負っている一也くんがそうして遭遇した出来事を実は克服しきれずトラウマとして背負いつつも医療の道を志してた描写がすごくいい。