そういえばチート付与の作者の業務餅ですが、絵のタッチやうざいキャラの描写、ほのかにあったユーモラスな描写が、聲の形の大今良時に似てる気がずっとしてるんですが、どうですかね?
俺の半分はグレンダでできているという、オーバードーズ過剰摂取しないと出てこないワードが口癖なのに、皆様、市政の人々を苦しめつつ、半グレの指示は適切に守ってる点、組織としての成熟度が高いんですよね。多分そこまで考えて作者書いてなかったから、自然な生き生きとした魅力になってる
チート付与の半グレの手下。頭の切れ味といい、義理と人情の折衷ができたり、大事なところで決めてくる言動がいちいちモブのチンピラでなく、しかもみんな半グレへの忠義心が暑く、トキメキポイントになってるのは、新しい時代を感じさせます。
地獄楽。さぎりんと未だ名前が覚えられないくノ一姐さんにわっふるわっふる。しかし作風がダークすぎるので13巻でお腹いっぱいですね。やはり写実・自然主義派は許されません。
リョナ風味はアニメの方が増してますねえ… #SPY_FAMILY
ノッキング次郎、作中最古参かつ作中でも幾度となく活躍してきた最強戦士がどう見ても悪役みたいな散り方してしまった結果、日本の失われた20年は40年目に突入してしまうのだった。
トリコ、ここの下りなんですが、声あげて泣いてしまう稀有なシーン。
食霊、食運、グルメ細胞の悪魔、裏の世界…この設定が作者もよくわかってなさそうな感じですが、でも、アカシアのフルコースが美味しくなさそうな上によくわかんないというのがトリコの欠点ですね。
ココヤシ村はアーロンに奴隷化された町で、ベルメールさんが眼前で惨殺され、ナミは拉致され、刺青を掘られ、なぜか大金を…うすうす思ってたんですが、ジニー回を見て思ったんですが、性暴力のメタファー表現ですよね。お金については対価でもあるし、ベルメールさんとの喧嘩の原因。
ナミさんとベルメールさんのモチーフはワンピースの中で何回も使われてますねえ…そういえば。血のつながらない親子。そして双方のつながりに大きな影響がある喧嘩を経て永遠の別れが眼前で行われる。原型がここにあるのか・・
言わずもがな、東の海編での尊厳破壊ランキング一位、まあ上位三位にはナミさんはいるんですよね。今回のジニーにも似てるんですよね。親を殺した仇のために10年近く働いたのに結局騙される。この時代を知ってる人ははっちゃんを許せないでせう。
ゾロの尊厳破壊って描かれてないよねってよく言われますが、彼はくいなの服を着たり頭に撒いたり、刀を口でしゃぶってるという考察があり、他の尊厳破壊されたキャラの大半がなんだかんだ尊厳回復しているのに、20年以上尊厳破壊されて修復されていないという、究極のぶっ壊れの可能性があります・