90年代半ばにジャンプ読者だった方は覚えてるんじゃないでしょうか、宮下あきらの怪作『BAKUDAN』。日本一の極道を目指す少年が元ヘビー級世界ランカーのオッサンと出逢いボクシングにのめり込んで行く話ですが、とにかく雄臭が激濃でODしそうになります。最終話の投げやりっぷりもヤバイ。
太田裕美、乳癌公表のニュース。太田裕美といえば初期の『こち亀』に幾度となく登場していたイメージが強い。作者(秋本治)が大ファンだったのだね。初期の両さんは好色だが趣味は硬派で、春日八郎くらいしか芸能人に関心が無かったが、太田裕美に対してだけは作者の思い入れがそのまま出ていた感じ。