書館に所蔵されて10年も20年も読み継がれて欲しいという願いから、以前「蛭子能収さんをネタにした部分、10年後の小学生が読んで意味が通じるか?」と不安になったけど、それと同じに錦鯉のこのネタが10年後、意味が通じるかという懸念がある。
延々と漫画をカリカリ描いていて、疲れすぎて「こんな無駄なモノを書いている時間はない」と思いつつ、ついつい。
紫の祖母のお兄さんの僧都が初登場する場面。ごめんなさい。単行本には載らない没ページです。
源氏物語・明石の中には蛭子伝説を元にした和歌も詠われており、その解説を漫画の中に描いています。
もっとも蛭子が流された後のエビス様に繋がる逸話は、古事記ではなく鎌倉時代の『源平盛衰記』にあるもの。でも平安時代から知られていたワケ。
って、こけし漫画もちゃんとペン入れしたいなあ。
「紫式部は死後、地獄へ堕ちた」説。
雑学本で「乱れた恋愛話を書いたから」と説明されていたけど、実際には仏教思想で架空の話、つまり嘘の話を書いた「狂言綺語(きょうげんきご)」の罪を受けたという考えから。平安後期からの武家社会の中で特にそれが強調されていった。
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完訳漫画『源氏物語』通称:知泉源氏
日々カリカリ作画。体力・精神力の関係で1日3ページが限界かもしれない。地味なページを淡々と。
犯人は「今に見てろ!」と意味不明の言葉を叫びながら部屋に籠り、どす黒い情熱をぶつけていたみたいです。
近々、目にものを見せてやる!
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源氏物語の中には当時の日常が何気なく書かれているけど、それを別の資料と組み合わせて読み解くと、色々なことが解る。当時も疫病が蔓延していたとか。
それを学習漫画的じゃなくて、サラッと読めるように漫画にしています。。
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源氏物語の完訳漫画『知泉源氏』のペン入れ原稿をガリガリ描き進め、疲れたので別のことで気晴らしをしようと、Pixiv用の『17帖・絵合』の下書きに取りかかる。
目指せ、石ノ森章太郎先生の月産560枚、一晩で20枚!って無理だ。
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あだ名はイジメに繋がるので禁止!
というのは根本解決から目を背けているだけだよなあ。
と言いつつ光源氏は「鼻が赤いから末摘花な」「軒端にヒョロッと生える雑草みたいだから軒端の荻な」とか酷い名前付けているし、登場人物のほとんどがあだ名だから禁止されると…
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ずっと漫画を描いている。
テレビもほとんど見ないので世界情勢が理解出来なくなっている。良き世の中になりますようにと祈るしかない。自分に出来ることは遠いゴールに向かって進むしかないのだ。ナンバリングが4桁になるまで。もしかしたら5桁。
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6月中旬に『モノのなまえ事典』の3巻が出ます!
ということで文章仕事が一段落。
この先はずっと漫画を描くぞ!
もう雑学屋仕事は終わりにしたいのでやんす。
雑学は趣味でやっているぐらいがちょうどいい。
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『源氏物語』を完訳漫画として描いています。
難しい平安のあれこれもサラッと理解出来るように噛み砕きつつ、紫式部が書きたかった物語を略すことなく書いています。現在17帖・絵合まで1850ページ。
源氏物語は恋愛だけの話じゃない。平安時代の人々の息づかいを感じて下さい
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リメイクは批判との戦い。あくまでも自分のフィルターを通した世界でしかない。その点をわきまえておかないと勘違いで変な方向に走ってしまう。
そういう意味で「知泉源氏」でしかない。漫画を読んで興味を持った人が、原典や他の作品に手を出すなりしてくれれば良いなあと。
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