『知泉源氏』発端の章、放出です。
画像が小さすぎるかもしれませんが、単行本1巻で読めます。
『光る君へ』ロスの皆様へ。
源氏物語を誰にも読みやすく、しかも原点遵守で詳細に漫画化して平安雑学もたっぷりの『知泉源氏』
新評論から6巻まで出ています。光源氏が須磨・明石から都に復帰する所まで描いてます。まだまだ先は長い、ずっと楽しめます。
ロスの穴を埋めるためにどうぞ!
『絵合』の中での文章は、道長の望月の歌に対する言及だとは書かれていませんが、そう読めてしまうのでこのように書いていますが、これはミスリードかなあと思ったりします。いかがでしょうか?
『光る君へ44』
ついに道長の望月でした。
『知泉源氏』の中では5巻でその逸話を紹介しています。
ただし紫式部は『絵合』の中で「満る物はいつか欠けていくモノだ。長寿を全うするまで満ちていられる者は稀だ」と語っている。
を描いたら何を言われるか。
さらに『源氏の漫画は「あさきゆめみし」以外認めません』という方も多いので、その山は途轍もなく高いのであります。
コミカライズはそんなに簡単な物じゃないっすよ。
ずっと、こんなオッサンが一人であーだこーだ自問自答してジタバタしている場面を描いていて精神的に参っています。