『源氏物語』第11帖:花散里
梅雨時の話なので…と思っていたけど、梅雨明けまでに間に合いそうにない。
この帖は短編で盛り上がりもほとんど無いので、前後の話に絡めて少し盛って書いています。
8月頭にはアップ出来るかなと。
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   花散里という新キャラが登場しますが、多くの人が想像している花散里とはまったく違う造形。
有名な「あさきゆめみし」では母性を感じるふくよかな女性ですが、原典を読んでいると痩せている。
そのために痩せた母性を感じるキャラを。
来週公開出来るかなと追い込み中。
↓原典にはこんな場面ない。 
   『源氏物語』完訳漫画:第11帖・花散里
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短編で読み切りでやんす。
前帖でやらかした源氏が現実逃避をしたり、抗えない運命に涙したり、原典には書かれていない部分も含めて描いています。
ここまで1312ページ。総ルビなのでスラスラ読みやすい! 
   桑田次郎先生は辻真先先生と『源氏物語』を描いている。シャープな線で華麗な平安絵巻。
末摘花のエピソードはほぼ端折っているけど愛らしい。
以前、色々な漫画家の描いた末摘花をまとめた画像。
そして自分が描いた、ブスではなく当時としては異形という捻った末摘花も。
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   ジャンケンを使う遊びでグリコが使われるキッカケは1933年、昭和8年2月16日大阪朝日新聞の広告だとされている。
大阪生まれのグリコが東京進出にした2年後「東京でハヤる(流行っている)」と広告で紹介されている。
本当に流行っていたのかは不明だけど、子供達の遊びにグリコが侵入した。
(↓続 
   週刊少年ジャンプ連載の『Dr.STONE』で相良油田が描かれ、それに相良油田が乗っかってコーナー展示とのニュース。以前テレビの取材で行ったことがあるけど、精製せずに使える紅茶のような石油が湧き出る特殊な油田。開発には清水の次郎長も関わっている。
※写真はSBSアナウンサー小沼みのりサン 
   1000年前から「生半可な知識を偉そうに語るヤツは嫌われる」。
そして男どもが女を偉そうに論じているのを女性の紫式部が書いているということ。そして批判されている漢文とか得意げに語る嫌な女とは自分のことだということ。
「だからアタシはモテないのよ」という自虐ネタ。
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   『源氏物語』原典に忠実に書きつつ、サラっと読める漫画にする企画
最新作「11帖・花散里」気がつけば2000ビュー、感謝。
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すべての和歌も解りやすく翻訳、物語の中で和歌が重要な意味を持つことが理解できます
ダイジェストじゃなく、ちゃんと読んだ気分になれる漫画でやんす 
   「平成のシャーロックホームズになりたい」と言っていた男。
3年前に書いた漫画だけど、あの時点で小1になったまま元に戻れなかったとしてもすでに32歳。
そしてサザエさんが内海桂子師匠と同い年ということを知る。