最近ずっと単行本の絵を描いていましたが、今日は新しくPixivに掲載する予定の「第十七帖・絵合(2)」をカリカリ、
これは2024年春に出る予定の7巻に掲載される予定です。その先もずっと準備しなくちゃです。
その時に流行っているモノを作中に取り入れるとすぐに意味不明になってしまうという話の元祖「源氏物語・第二帖・帚木より」
ついでに漫画によくある、物語に関係なく作者が独り言をつぶやくってのも紫式部は1000年前にやっている。
どんなに面倒臭いページでも描き始めなければ終わらない
ず来年は3巻から6巻まで4冊出版予定、3ヶ月=300ページのペースで進めなくてはいけないので、休んでいる余裕はないのでやんす。
頑張れ俺!
『知泉源氏』11月28日発売、12月の2巻の準備も進行中
が!新評論さんは初の漫画出版で書店における漫画出版の販路が弱くお近くの書店に並ばない可能性も高そうです。
Amazonも便利ですが書店予約が有効なので書店で『新評論の知泉源氏』をご注文していただけると作者も出版社も嬉しいのであります。
『知泉源氏』を書いた目的「図書館で源氏物語の面白さを知って欲しい」というものがあり図書館に置いてもらうことも最終目的
しかし図書館は
>完結していないと仕入れづらい
>漫画導入は積極的ではない
ということでハードルが高い。
ということで、図書館にリクエストをしてもらえたらと願ってます
真夜中から明け方まで黙々と『知泉源氏』のペン入れ
この漫画が学校図書に収蔵され10年後100年後の子供達に読まれることを妄想
この漫画で源氏沼にはまり込んだ子が古典の研究者になってくれたらとか、自分のように学習漫画で世界を広げられ漫画を描き始めてくれたら嬉しいとか、妄想が果てなく広がる
>四百人以上におよぶ登場人物たちが総キャラ立ち
と書かれていますが、大量に出てくる女性、髪型のバリエーションが少ないので、どこまで描きワケが出来るのか、勝負でやんす。
✳︎1巻では藤壺、葵、空蝉まで。まだまだ先は長い。
新評論「知泉源氏1」すでに書店に並び始めているみたいです。大長編の始まり、最後まで描き切ることが使命だと思っています。この本を学校図書に、図書館に、そして海外版も!無謀なチャレンジは続く。