『絵合』の中での文章は、道長の望月の歌に対する言及だとは書かれていませんが、そう読めてしまうのでこのように書いていますが、これはミスリードかなあと思ったりします。いかがでしょうか?
『光る君へ』ロスの皆様へ。
源氏物語を誰にも読みやすく、しかも原点遵守で詳細に漫画化して平安雑学もたっぷりの『知泉源氏』
新評論から6巻まで出ています。光源氏が須磨・明石から都に復帰する所まで描いてます。まだまだ先は長い、ずっと楽しめます。
ロスの穴を埋めるためにどうぞ!
『知泉源氏』発端の章、放出です。
画像が小さすぎるかもしれませんが、単行本1巻で読めます。
そんなこんなもあって、『知泉源氏』単行本の中で、本居宣長が書いた二次創作『手枕』を紹介した際に、実際にはない話を原典にあるかのように語る人、ということでこんな絵を描いてしまいました。
『知泉源氏』19帖の展開のために、冷泉帝が光源氏のことを子供の時から「源ちゃん」と呼んでいたのは大きな伏線だよな、と思い出し、そう呼んでいるコマを間に追加する書き直し作業中。
フォロワーが伸び悩んでいたので、ありがたいのです。
このアカウントは漫画『知泉源氏』の宣伝アカウントでもありますので、多くの人に知ってほしいのです。そして源氏物語を原典そのままに読み解いてほしいのです。
作中では源氏物語の疑問点や創作秘話も平安雑学も満載です。