戦国小町苦労譚を見てみると、「無から有を作る」「なかったものを開発する」も描かれてはいるのだが、戦国時代に肉食を広めたり、高価だった砂糖やしいたけのコストダウンをしたりと、技術を作ることよりもむしろ、広めることで便利にして暮らしを変えようとするものが多い。
これがすごい面白い
百錬覇王とか、スマホ太郎に言いたいのはこれだよ。
信長が本気で未来の知識学んだらそりゃ最強ですよ。
スマホ太郎や、百錬覇王は当時のレベルで運用しても知識持ってるやつが強いって結論になるけど、結局は当時の実情を知ってるやつが未来の知識覚えるのが最強なんだよ。
これ作品に落とし込むか
「過去を知ることとは今を知ることである」
というのが私の考えなのだが、これがまさに体現している。
戸籍って日本では当たり前過ぎて知らなかったけど、世界的にも稀な制度なのか。
知らんかったし、日本だけでしか成り立たないことが色々成り立つのも頷ける
先端技術を持ち込んだ人でも、逆に先端技術を持ってきたからこそやらかすおっちょこちょいがほしいのじゃ。
異世界転生やスマホから持ってきた知識がそのまんまフィットするわけじゃなくて、フィットしないから微調整が必要なことがまた重要なのじゃ
でた、「女の恋愛は回転寿司」問題。
イカみたいな男をとってもなんとも言われないけど、ウニみたいな男を取るとみんなから総スカン食らうという、「女の恋愛は回転寿司」問題。
私の知り合いもこんなことよく言うんだよなぁ…(その着せ替え人形は恋をする3巻のあとがき)
「〇〇のコスプレ」っていう人多いけど、実態は何なんだろうね?皮肉でも何でもなくそこがすごく気になる
世話焼きキツネの仙孤さんは、もうアニメ化しちゃったけど、原作マンガ(https://t.co/yX6TaCW2Wz)もぜひ読んでほしい。
作者が、あとがきで「生活必需品」とまで言い切るだけあって、すげー癒やされる。アニメで見ると照れくさいんだけど、マンガで見る分にはおっさんでも安心して読めるから是非!