NHK大河ドラマ #光る君へ にちなんで歌川芳虎の「書画五拾三駅 大和 西京 清少納言雪見の図」をご紹介。中宮定子に「香炉峰の雪は」と問われた清少納言。白楽天の漢詩にちなみ、すぐさま御簾を上げる『枕草子』の名場面です。清少納言、かなり勢いよく簾を上げていますね。※現在展示していません
NHK大河ドラマ #光る君へ、次回第16回(4/21)では清少納言にまつわるこちらの有名なエピソードが出てくるのでしょうか。歌川芳虎「書画五拾三駅 大和 西京 清少納言雪見の図」より。ネタバレのため詳細は控えます。※現在展示しておりません。
来年2024年の干支は辰。それにちなんで葛飾北斎が描いた龍の絵をご紹介。不動明王が手にする倶利伽羅剣(くりからけん)にぐるりと巻き付いている龍が、剣先を呑み込もうとしています。倶利伽羅不動と呼ばれます。北斎らしい生き生きとした龍の姿にご注目下さい。『北斎漫画』十三編より。
麻の葉に雨龍(あまりょう)の丸模様を配した長合羽。雨を降らすとされる雨龍は、合羽に適した意匠といえるかもしれません。太田記念美術館「美人画 麗しきキモノ」前期にて9/24まで展示中です。https://t.co/T7PvJ6Eufq
【他館展示情報】六本木のサントリー美術館@sun_SMAにて開催中の「虫めづる日本の人々」展はいよいよ9/18(月・祝)まで。虫にまつわる絵画や工芸品を紹介。太田記念美術館が所蔵する、歌川広重が描いた道灌山の虫聞きの浮世絵も展示しています。詳しくは→https://t.co/KA8btpRw9R
【書籍紹介】河鍋暁斎の絵本の魅力が一冊に詰まった『暁斎絵本』。太田記念美術館の監修、青幻舎@SEIGENSHAより販売中です。文庫本サイズ、288頁、税込1,760円。太田記念美術館の受付でも販売しています。「歌川広重」展にお越しの際、ぜひお手に取ってご覧ください。https://t.co/dWNwh7INYt
【他館展示情報】六本木のサントリー美術館@sun_SMAにて9/18まで開催中の「虫めづる日本の人々」展。虫にまつわる絵画や工芸品を紹介。太田記念美術館が所蔵する浮世絵も展示。伊藤若冲の「菜蟲譜」(佐野市立吉澤記念美術館蔵)が本日8/9より展示。詳しくは→https://t.co/Qbvx1Fi04K
【他館展示情報】六本木のサントリー美術館@sun_SMAでは明日7/22(土)より「虫めづる日本の人々」展を開催。虫にまつわる絵画や工芸品を展示。太田記念美術館が所蔵する浮世絵も展示しています。月岡芳年が子ども向けに描いた虫のおもちゃ絵も(8/21まで)。詳しくは→https://t.co/KA8btpRw9R
鼠兵の罠でしょうか?上段はマタタビに朦朧とする猫兵たち。下段、居眠りする猫兵をあざ笑うかのようにその背後でご飯を食べる鼠兵たち。猫と鼠の戦いをコミカルに描く芳年「猫鼠合戦」は「#江戸にゃんこ 浮世絵ネコづくし」展にて5/28(日)まで展示中です。
【前期展~2/26まで】太田記念美術館では現在「#広重おじさん図譜」展を開催中。左は現在会場にいるおじさんたち。今週末2/26の前期展終了で全員交代となり、3/3からの後期では右のおじさんたちが登場します。お楽しみに!https://t.co/90RBwbJQVL